ご祈願ご供養のご予約
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副住職の徒然blog |
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理は 後に残して百千度 唱えて慣らす 御詠歌と知れ
金剛流流祖 曾我部 俊雄大僧正 |
高野山真言宗の御詠歌は「金剛流」という流派です。
御詠歌の歴史は千年以上も前、平安時代にさかのぼります。時の天皇である花山天皇が法皇となられた時に西国三十三番霊場を復興なされ、参拝者が節を付けて唱えだしたのが始まりといわれています。(巡礼歌)
正式な金剛流の誕生は昭和四年に曾我部俊雄大僧正によって作られました。昭和十五年に時の管長より「金剛流流祖」の称号を受けられました。
もっとも金剛流の流名は昭和四年以前よりあったもので、当時は大和流、妙音流等の詠歌を転用していた程度であったものを流祖が一つの体系として整えられ、今日に受け継がれております。 |
宗園院では毎月1日に御詠歌の勉強会を行っています。(現在休止中)
御詠歌を全く知らない方や教典(経典)をお持ちで無い方でも構わないので、少しでも興味を持たれたらご一報下さい。
お勤めとして宗教讃歌として、1人でも多くの方に御詠歌の大切さや有難さを知っていただくのが我々教師の使命です。皆で楽しくお勉強しましょう。 |
お休み中にもかかわらずこちらをのぞいて下さった方へ
ご詠歌を動画にてご紹介致します。
ダライラマ法王が北九州メディアドームにて講演なされた時の開会式です。
九州詠歌青年会(私含む)が三宝和讃というご詠歌をお唱えしています。
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