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寄り道

<<久住千羽鶴 生もと 純米酒 | 大阪・日本橋>>
2009年7月27日(月)
日本酒「菩提もと仕込み 醍醐のしずく」

『このお酒は鎌倉時代から江戸時代まで盛んに造られていた醸造法である“菩提もと”で仕込みました。
 生もとの原型とも言われるこの仕込法は、空中に浮遊する天然の乳酸菌と酵母菌を取り込む自然の力を利用したもので「どぶろく」の基本的な造り方です。
 普通の純米酒と比べ、数倍以上の有用菌、有機酸、アミノ酸が豊富で、健康維持としても御愛飲ください』

千葉県香取郡神崎町の株式会社 寺田本家の「菩提もと仕込み 醍醐のしずく」。720ミリリットルで1500円ぐらい。

「菩提もと仕込み」に惹かれて買いました。2004年に奈良に行った時に初めて味わった菩提もと仕込みの酒「菩提泉」。その味わいが忘れられなかった。2007年、再び奈良に行った時に探したが見つかりませんでした。実は酒蔵が倒産していた。私が呑んだ日本酒の中でも印象的な1本だったのでショックでした。倒産の原因が何かは分からないが…

寺田本家の酒は前に呑んでいる。「自然酒 五人娘」「むすひ」。「醍醐のしずく」は「むすひ」に近いかな。「菩提泉」とは残念ながら(?)違う感じ。確かに「どぶろく」により近いのは「醍醐のしずく」なのでしょう。これに比べると「菩提泉」は酸が強くて、よりシャープだった気がする。現代の日本酒に近く造られていたのでしょう(と、言っても「菩提泉」もかなり独特でしたが)。

「醍醐のしずく」のラベルには原材料「自然米」。精米歩合90%。日本酒度−46。酸度10。アミノ酸度5.5。どれも強烈です(笑)。ただ、呑んでみれば、なんとなく微妙にバランスがとれています。こういう酒は限定販売なのでしょうか。普通は常温熟成するところですが、今回は冷蔵保存してみます。買った店にはまだ何本か在庫があったので、今度は熟成用に手に入れてみようかな。

菩提もと仕込みの酒は他にもあるのか。また味わってみたい。

日本酒「菩提もと仕込み 醍醐のしずく」

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