『乳酸菌の力を借りて乳酸を生成し、手間と時間をかけて力強い優良な酵母だけを純粋に育て上げた生もとならではの、後口のキレが良い燗上がりのするお酒です』 大分県竹田市久住町の佐藤酒造株式会社の「久住千羽鶴 生もと 純米酒」 これは結構、独特です。乳酸が前面に出てくる。ヨーグルトっぽい?風味。生もと造りについて知らなかったら、日本酒らしくないと感じるかも。ちょっと米の味などが分かりにくいか。 雑味はあまりない。後味も悪くない。少し置いておけば、印象も変わるだろう。 ただ、乳酸は今も“生きて”いるのでしょうか。夏の高い気温の中でうまく熟成できるか心配。 佐藤酒造は以前から生もと造りをしていたのか。手間はかかるだろうし、酒の出来も自然の影響を強く受けるから難しい面もあるけど、こういう酒造りに挑戦し続けて欲しい。決まり切った味わいの酒よりずっといいですよね。 1.8リットルで2500円ぐらい。