カトリック別府教会
Catholic Beppu Church

別府教会のご案内
聖堂


別府教会の現在の聖堂は1950年に落成されました。
今では別府の街にも高層ビルやタワーが立ち並んでいますが、この聖堂が建てられた当時はひときわ目につく建物だったので、別府のランドマークとなっていたようです。
聖堂は、通常7:00〜18:00まで開いており、どなたでも自由に入ることができます。
聖堂の正面には大理石でできた祭壇があり、中央にはご聖体が安置されています。
祭壇の右側には扶助者聖マリアの御像とドン・ボスコのモザイク画があり、左側にはイエスの御像と洗礼を受けるイエスのモザイク画があります。
洗礼を受けるイエスのモザイク画の前にあるのは洗礼盤で、洗礼式が行われる際に使用されます。
さらにその前には朗読台があり、毎週ここから聖書の言葉読み上げられます。
聖堂の壁にはイエスの受難を表したレリーフが14枚掛けられており、四旬節の毎週金曜日に十字架の道行きを行っています。
毎週日曜日のミサでは、荘厳なパイプオルガンの音が高い天井を突き抜けるように鳴り響いています。


Catholic Beppu Church