『「亀の尾」発祥の地 余目町で契約栽培された「亀の尾」を使用。ビン燗火入れ酒、旨口酒』
山形の鯉川酒造株式会社の「鯉川 亀の尾 純米吟醸」。自家熟成用に購入(一升で3000円くらい)。今まで自家熟成用に買った酒は自分で適当に選んだものだったが、今回は「世界一旨い日本酒」に紹介されていた酒蔵のもの。銘柄は少し違うが(本で紹介されていたのは「亀冶好日」)、酒屋で見つけたので買ってみた。
「亀の尾」は明治時代に一世を風靡した米ということ。封を切るといい匂いがした。「旨口」とあるが、それほど濃厚というわけではない。意外とすっきりしている。味はそれなりに複雑だが、「吟醸」酒が熟成に向くかが気になる…
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