『大正時代から昭和の初期にかけて筑後地方の酒造りで重宝された「穀良都」、この幻の酒米を当時の造りそのままに復刻醸造いたしました。豊潤ながらも切れの良い味わい、「穀良都」のもてる日本酒の原点ともいえる風味が秘められています』
福岡県大刀洗町の井上合名会社の「穀良都」。大正から昭和の酒造りを再現した山廃造り、特有の味わいがある。
栽培が難しい「穀良都」を蘇らせて醸造。そういうこだわりがいいのだろう。米の味までは分からないが、この酒がいいのは分かる気がする。こんな酒が主流になればいいのに。
720_gで1200円くらい。
|