『この酒は蔵元五代目自らが杜氏となり昔ながらの道具と製法により心を込めて手造りで造ったお酒です。搾り方法も昔ながらの「槽しぼり」で行い、長時間かけてゆっくりゆっくり搾りました。地元産の米を使い、アルコール・糖類を一切加えない優雅で気品のある、贅沢な逸品に仕上がりました。どうぞ蔵人の心意気をごゆっくりお楽しみくださいませ』 大分県緒方町の浜嶋酒造合資会社の「手造り槽しぼり 鷹来屋 純米酒」。 柔らかい口当たり。基本的には甘口の酒なのだろうけど、かすかに酸が感じられたり、膨らみのある味わい。 「槽しぼり」の効果はどんな点なのか。昔ながらの造り方に対する拘りがいい。「鷹来屋」の人気って、今どうなのだろう。手造りだと大量には造れないかもしれないが、拘りを持った酒造りをこれからも続けられたらいいですね。 720_gで1200円ちょっと。