オートポリス500ラップへの道

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寄り道

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2007年12月9日(日)
鶴見一気下山

別府市の鶴見岳を“一気下山”しました。鶴見岳では年に1度、一気登山が行われているが、その逆バージョン。登るより下る方が楽ですから。

11時半ごろ、別府駅裏から由布院行きの亀の井バスに乗る。12時には鶴見岳中腹にある近鉄ロープウェイ駅に到着。ロープウェイは15分おきの運行。片道700円(片道切符を買うと登山届けを書かなければなりません)。ロープウェイから見る、別府湾が広がる景色はなかなかきれい。10分程度で山頂駅に。軽い食事を取った後、山頂まで四方の景色を写真に撮りながら歩く。気温は3度くらい。下界より少し寒いけど、風が無いので大丈夫。

鶴見山頂

山頂で景色を楽しんだ後、下山スタート。登山道の道標に従って進むが、いきなり険しい山道。朝に霜が下りていたのでしょうか、少しぬかるんでいる。一気登山はこんな所を進むのか、少し不安に。もしかしたら、一気登山に使う道は違うのではないかと思い、山頂駅に戻る。だが、やはり山頂駅近くには登山道はない。またまた後戻って山頂へ。不安を抱えながら、登山道に再チャレンジ。

登山道

岩が多い細い山道が続く。木や岩につかまりながら、へっぴり腰で下る。やっと、一気登山の道標を見つけ一安心。登山者一人に会う。登山道に違いない、また一安心。「どこから登ってきたのかな」など思いながら、「こんにちは」と一言あいさつしてすれ違う。本格派のようでした。私の方はジーンズにスニーカー姿。彼から見ると私はどう見えるのでしょうか。

登山道

途中から少しなだらかになる。ふかふかではないけど、落ち葉の絨毯も。道標も多くなり、気持ちよく進む。広場のような場所にはベンチや灰皿。ゆっくり登る人が休憩するのでしょうね。また、細い道。木の根や岩に躓かないよう気を付ける。

休憩所

1時間30分弱下ったところに、神社がある。ここが「登山口」のよう。石段を下りると三叉路。道標を頼りに左へ。竹林や杉林のなかの細い山道。視界が開けた所で、ロープウェイ駅が見えてくる。スタートが不安だっただけに、ゴールが見えて嬉しくなる。2時間弱で駅に到着しました。

ロープウェイ駅

気楽に考えていたが、やはり登山にはそれなりの準備が必要なのでしょうね。事故を起こしては何にもならない。ちょっと反省しています。次はロープウェイ駅から海岸まで歩いて下りてみよう。本来は山頂から海岸までが、“一気下山”ですが…

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今日撮った写真は「大分写真庫」に

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