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2007年8月12日(日)
日本酒「若竹屋伝兵衛馥郁元禄之酒」

『元禄時代の酒とはどの様なものであったかを知りたいと考え、幾多の文献を収集し、米の搗き方、麹、 もと仕込み、すべて元禄時代の製法にならって再現いたしましたところ不思議にもシェリー酒と似た味わいのものが出来上りました。これは、米の味を十分に出しきった清酒です。薄めても、薄めても旨さが変わらない酒です』

福岡県久留米市田主丸町の若竹屋酒造場の「若竹屋伝兵衛馥郁元禄之酒」。「元禄時代の製法で作った酒」という気になる言葉がラベルに書かれていたので買いました。

グラスに注ぐと、日本酒では今まで見たことがない“濃さ”。わずかにくすんだ?黄金色という感じ。味の方は期待していたものに近い。昔の酒を再現したものでは「菩提泉」や「男山 復古酒」を呑んだが、「元禄之酒」は「菩提泉」ほど酸は強くないし、「男山 復古酒」ほど甘みがあるわけではない。渋みなどを感じながら、ちょっと“くせ”のある濃厚な味を楽しめる。

アルコール分は17度。昔は日本酒も水で割っていた、と何かの本で読んでいたので、試してみた。単純に味が薄くなるような…。やはりストレートでちびちび呑むのがあっている気がする。

720_gで1600円くらい。少し高いけど、これならOK。同じ九州なので、また手に入るかな。

若竹屋 元禄之酒
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