別府市亀川のＡＰＵ（立命館アジア太平洋大学）から別府市浜脇のなべさんラーメンまで歩いてきました。

ＡＰＵまではバス（別府駅方面から出ています）で上る。ＡＰＵは高台にあるので歩くのはちょっときつい。バスで高度を稼いで、楽に行こうという作戦。

ＡＰＵから少し上って、別府と安心院を結ぶ県道を別府方面に下っていく。周りは緑に囲まれた道。テレビ塔などを左手に、鶴見から続く稜線を右手に見ながら進む。車の交通量が結構あるけど気持ちよく歩ける。自衛隊の演習場には野焼きの跡があった。

明礬が近づくと別府市街地が見えてくる。今日は通り過ぎたが、テレビ塔からの眺めもいい。アスファルトの道。歩道が狭くなる所もあるので車に注意。途中、ＦＯＭＡが圏外になる。「つながる携帯」もまだまだですな。明礬に到着。ここからゴールまでいたるところに温泉施設がある。さすが泉都。明礬は硫黄の匂いがプンプン。湯気？がでています。いいですね。

明礬から横断道路まではすぐそこ。途中、巨大などろ湯などがある温泉保養ランドがある。横断道路に着いたら後は別府の中心街に向かう。大きい道を進んでもいいが、せっかく歩くのだから車を避けて小路を選ぶのがいいですね。別府は小さな道がたくさんあるので気に入る風景が見つかるかも。今日は横断道路のすぐ下に「丘の湯」を発見。説明によると原爆症に効果があるらしい。被爆者も訪れているのだろう。

浜脇に向かって少しずつ標高を下げていく。市街地なのでどこを歩いても迷うことはないでしょう。ゆっくり街並みを楽しみながら歩きたい。ビーコンタワーやラクテンチなどが見えてくればゴールが見えてきた、というところ。

浜脇に到着。さっそく、なべさんラーメンへ。別府の有名店。私も大好きです。ここのスープは野菜などを一緒に煮込んだもの。トンコツが苦手な人にもいい。麺は特別なものではないけどスープとよく合っていておいしい。