オートポリス500ラップへの道

    S15シルビアによるオートポリス走行記
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サーキット日記

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2007年3月23日(金)
オートポリス本コース(16ラップ)

タイヤ ネオバAD07 17インチ F:215 R:235
空気圧  冷間180kPa 温間220〜230kPa
ブレーキパッド ロッキードZR
晴れ
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前回の走行から車高をフロント3ミリ、リヤ5ミリ落とす。まだ車高が少し高いかな、と感じていたのとオーバーステアを収めるためリヤ側を多めにした。ただ、コーナー入り口でブレーキが強く踏めないのと、出口でオーバーステアになる状況は変わらなかった。

日曜日にゴールドカップがあるのでFJなどと混走。平日だが結構台数が多かったので緊張した。1本目はバックミラーばかり見ていてなかなかリズムに乗れなかった。ブレ―キングでリヤがフラフラする。ジェットコースター下は特に。リヤがリフトしているのか。踏み始めの踏力を弱くすることで対応したが、もっとガツンと踏めないとタイムは出ない。タイヤのグリップをブレ―キングで使い切れていない感じ。

ステアリング操作にフロントタイヤは良く反応する。3コーナーの次の複合の左コーナーや第2ヘアピンなど少しアンダーが出る時もあるが、乗り方次第で何とかなりそう。問題は出口のオーバーステア。気になるのがコース後半区間。登りの複合コーナーから“立体交差”前で荷重が抜けるのだろう。リヤが簡単に動き出してアクセルを踏めない。ここはオートポリスでタイムを出すうえで最も重要な区間。アクセルをもっと踏めるように車を調整せねば。最終コーナーもアクセルを入れると巻き込んでいくので、“つじつまあわせ”しています。

ショックの減衰は、1本目はフロント、リヤとも硬い方から12段戻し、2本目はリヤのオーバーを消そうとリヤだけ3段硬くする。フィーリングは2本目が良かった。かなり柔らかくてもいける気がする。 走行後にオートポリスのピットで前後の車高を計ったら、まだリヤ側が7ミリぐらい高かった。フロントはこのまま、前後が同じになるくらいに次回走行までに車高をまた調整しよう。

今回の走行で車の問題点(?)を発見。足回りを組替えた時にロールセンターアジャスターを導入し、アームの角度を変えた。もちろん、「より良くするため」だったのだが、組み込めばすぐに効果が出るというものではなかった。リヤはアーム角が変わったために車高を落とす余地が減ってしまった(もう車高調のネジ山がほとんど残っていない)。もしこれから1センチ以上落とす時はヘルパースプリングを外すなど対策を考えなければならない。このパーツを生かすセッティングを何とか見つけたい。少しずつ手を入れていこう。

余談ですが、ビデオカメラの調子がよくありません。振動などがある条件で使っているのでしょうがないのでしょう。きょうは1本目が撮れませんでした。もうちょっと頑張って欲しいです。

タイムは次の通り。

 (11:30〜)            (13:30〜)
  2:28:768              2:21:785 
    22:170                23:032
    33:448                19:770 
    27:888                20:421
    21:222                20:205
    21:040                47:049
    20:367                23:114
    19:813                19:539


▼きょうのスーパーラップ

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