特集・讃岐うどん巡礼の旅(初体験♥編)
=*=まだまだ讃岐うどんは奥が深い…/田村=*=
 彦江でむちゃくちゃうまい讃岐うどんを堪能してしまったチャー&シュー、(この感動は最後の方にとっておいた方が良かったかな?)などと贅沢なことを考えつつ、次の目的地である“田村”へ向かう。この頃になるとチャーはだんだんと地図が読めるようになり、“目印となる建物などを一つ一つ確認しながら目的地へ向かう”という地道なナビ(「針の穴場」というくらいだから、目指す店は本当にわかりづらい場所が多いのでこうでもしないとたどり着かない)を会得し、シューも香川県内の地理がだいぶわかってきたので、迷うこともだんだんと少なくなってきた。田村へも派手に道に迷うことはなく(それでも二度ほど迷った)たどり着いたのだが、見つけたときには「あったー!」と二人して叫んでしまった。通り沿いにあるのだが、何しろ出ているのは右の画像の看板だけである。

 …このへんから画像が大きくなってきちゃうんだけど…見る?

見る!     見ない…。

田村・看板
【田村の看板】

 運良く見つけられたが、この看板も多くの人が見落とすであろうと思われる。しかしこんな場所に次から次へと人が来るのだからすごい。ボク達が食べている間も、トラックや営業車が次々と停まり(おいおい、まだ10時やぞ。仕事中やないんかい)、みな思い思いの食べ方でうどんをすすりこんでいく。

小をたべました。トッピングは無し。お店に入るとお店のおじさんがカウンターに座ってて奥で注文するよう教えてくれました。奥に入るとおばあちゃんが一人で麺を茹でてました。讃岐うどんを食べた中で1番美味しかったのがここのうどんです。私達と一緒の時間に来てた地元の人らしき人は大とてんぷらのトッピングを2つほど食べてたのに、小のみを食べてた私達よりも食べるのが早かったです。香川の人はうどんをそのまま飲み込んでるのでしょうか?
 おか泉でビックリして、彦江で驚愕して、さらにこの田村に来てガビーン(語彙が少なくてスイマセン)。ボクは念願の“温かいやつにしょうゆ”でいただきました。………とにもかくにも最っ高!(語彙が少なくてスイマセン)。毎日食べられる香川県人はシアワセだ…。ふんわりとした香りがあって、ツルーンとしてビシーッ!としてムニュッ!とした最高の食感。チャーさんのかけうどんを食べてまたビックリ。イリコの濃厚なダシがメチャ旨い。関係ないけど、オッチャンの笑顔も最高。うまいうどんがますます旨くなります。

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