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予防する歯科医療こそがあなたを救います。


これまで歯科医の治療は、たとえばむし歯を削って詰める、
痛くなった神経をとって被せる歯を抜いて入れ歯を入れるなど
歯の修繕、修理が中心だと思われてきました。
しかし,
生えたすべての歯を傷つけないで生涯にわたって口の中に残すこと
すなわち
歯の健康を維持・管理し悪くならないよう予防するのが
本来の職務だと考えております。


例えば火事になったとき、あなたは大工さんを呼びますか
消防署に連絡をして火を消すようにしますか。
もちろん火を消し止めてから大工さんのはずですよね。


上下で28本ある歯の一本に
むし歯の火の手が上がっているとき
歯の大工さんをよんで、できた穴をふさぐ事をまず考えていませんか。
そうではなくて、まずこれ以上むし歯の火の手が広がらないように、
隣の歯に移らないように消火活動が必要なのではないでしょうか。
火の消し方が分かって、消し止めることができてから
歯の大工さん」の出番のはずです。

また火事の現場にガソリンをまく人はいないように
むし歯の人は砂糖をだらだら口の中に入れないようにし
量も減らすことがまず大事なのではないでしょうか。

火の消し方を知らずに火事が広がり、むし歯や歯周病の止め方を知らずに
克服できずに多くの人はむし歯をつくりつづけ歯周病に負けています。

そして入れ歯の世界へ入っていきます。

口の中の悪玉菌を減らすバクテリアコントロールが大切です。

かずの歯科は「むし歯と歯周病から歯を守る」
むし歯と歯周病を予防する」ことに重点をおいて取り組んできました。

最新の歯科医学にのっとり、患者さん本人と歯科医、優秀な歯科衛生士が
しっかり手を組んで取り組めばむし歯や歯周病は確実に予防する事ができるため
どなたでも健康的で自然な口元を生涯にわたって維持できるのです。


自分の歯で一生を楽しく過ごしたいものです。

当院では一本も欠けることなく自分の歯を保っておられる
           患者さんが少なくありません。

ところが、現在日本人の歯の平均像としては
小学生の90%がむし歯にかかっており
その上成人の90%以上が歯周病で、80歳以上の方では
ほとんど歯がないのが現状であり
8020運動が叫ばれるゆえんです。

日本では
痛くなったときに歯科医院に通うというスタイルの結果
80歳で平均わずか7本しか残っていないのが現状です。

予防に力を入れている
スウェーデンでは20年以上前から
定期的な歯のメンテナンスを国民に義務付けてきた結果
(最低3ケ月に1度は歯のメンテナンスを受けるという義務です)
80歳で平均25本の歯が残っているという驚くべき結果が表れています。




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