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VOC電磁波対策研究会
保険医団体連合会の新聞、今日の公害問題より
街を歩いていて、また電車の中やレストランの中などで
時ならぬ携帯電話との話の声で驚かされることがしばしばあります。
実際、携帯電話の普及はすさまじいものです。
しかし、多分意識的だとは思われますが、その危険については、
行政もマスコミも触れようとはしません。
電子レンジで食物を温めるのは、オーブントースターなどが
ニクロム線で発熱し、その熱を伝えるのとは作用が異なります。
食物の中の水の分子が極超短波の照射を受けて振動し、
熱を発生するのです。
携帯電話が発する電磁波は電子レンジの電磁波に波長が
よく似た高周波であるため、体への影響が心配されます。
携帯電話は耳の側で使われることが多いので特に脳に
及ぼす影響が心配されるのです。
各国で発表されている携帯電話の危険を警告する報告の
幾つかを述べてみますと、携帯電話は
▽脳腫瘍の可能性を2.5倍増やす(スウェーデン)
▽メラトニンの分泌を抑える。そのため発ガン率が
高まり、睡眠が障害される。(アメリカ)
▽携帯電話の2分間以上の電磁波照射で血液の脳
関門の働きを弱め、有害物質が脳に入り込む。
これがアルツハイマー病などの原因となり得る。
(スウェーデン)
▽短期間の記憶喪失や失神の原因となることもあ
る。(イギリス)
その他有害とする報告がいくつもあります。
老いも若きも携帯電話にしがみついき
「もしもし」とやっている現状は、将来的に危険な結末が
現れる可能性があります。
愛知県保険医協会では、予防原則こそ大切との立場から
電磁波の危険をPRし続けるつもりでいます。
因みに、英国政府は16歳以下の子供が携帯電話を
使用するのは危険と警告しているようです。
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