活動内容



 大分県内の放課後児童クラブ関係者に向けて、情報提供および交換、学習の場等の提供を行っています。各市町村に赴いての学習活動、ブロックに分かれての集会活動、テーマを決めて学ぶ場(困りのある子、適切な運営方法等々)を設定し、県内クラブの質・量の高まりを目指しています。


 


運営委員会
県内の放課後児童クラブの今について情報交換し、課題を探りながら、各種課題について論議を重ねています。念に5〜6回程度の会となっていますが、思いを語りながら集う場は、本連絡協議会の礎となっています。



研究集会
年に1回開催しています。県下各地より関係者が集い、語り学び合う場として、定着してきています。ここ2年は、コロナ禍のためにオンラインでの研修となっていますが、参加者の熱い思いは変わらず(^-^)
保護者や行政関係者等の参加についても今後求めながら、クラブの高まりをめざし、今後も続けていきます。



地域学習会
 大分県内においては、「地域連絡協議会が結成され工夫した活動に取り組んでいる地域」「つながりが限定され、子どもを育成するにあたり重要な情報が入りにくい地域」等々、市町村により取り巻く状況は様々です。しかし、どの地域でも、安全安心に放課後の生活を過ごしたい過ごさせたいと願う子ども、そして保護者は同じ!
 だからこそ、私たちは、地域に出かけ、現場で思いを込めて保育を実践する支援員さんや、共に子育てを共有すべき保護者のみなさんとともに、学び合いながらつながりを求める活動に、取り組んでいます。

少しずつつながりも広がり、実際に連絡協議会や支援員の会等、定期的に集い、育成支援について語り合える土壌が生まれている地域もあります。

 今後も引き続き、各地域のみなさんと顔を合わせながら、県内のどこにいっても子どもたち・保護者・支援員の笑顔が生まれる場所となるよう、取り組みを続けていきたいと考えています。








ブロック学習会
 県内を5つのブロックに分け(県北、県西、県南、県中央、大分)、近隣の市町村と同じ場で、現在の状況を正しく知りながら情報交換をすることで、それぞれの地域のクラブがさらに高まることを目指せるように取り組んでいます。
 昨年一昨年は、コロナ禍により実施はできていませんが、状況を見極めながら、再開をめざします。