書写の姿勢は、洋式でイスに腰掛ける場合、和式で正座する場合があります。
洋・和、共に机の高さは、だいたい、おへその位置にくるくらいが理想的です。机が高すぎると腕が疲れたり、低すぎると背筋が曲がり、姿勢が前かがみになり過ぎてしまいます。
洋式でイスに腰かけた時、机との間、イスとの間に握りこぶしが1つ入るくらいの間隔をあけ、両足を左右に少し開き、床に足裏をシッカリつけ、姿勢を正して座りましょう。
和式の場合も同じく、机との間に握りこぶしが1つ入るくらいの間隔をあけ、姿勢を正して正座をしましょう。
左手は、紙の左下を軽く抑え、紙の中心に体の中心がくるようにしましょう。
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