基本の姿勢 鉛筆の持ち方&使い方 配列

基本の姿勢
書写の姿勢は、洋式でイスに腰掛ける場合、和式で正座する場合があります。
洋・和、共に机の高さは、だいたい、おへその位置にくるくらいが理想的です。机が高すぎると腕が疲れたり、低すぎると背筋が曲がり、姿勢が前かがみになり過ぎてしまいます。
洋式でイスに腰かけた時、机との間、イスとの間に握りこぶしが1つ入るくらいの間隔をあけ、両足を左右に少し開き、床に足裏をシッカリつけ、姿勢を正して座りましょう。
和式の場合も同じく、机との間に握りこぶしが1つ入るくらいの間隔をあけ、姿勢を正して正座をしましょう。
左手は、紙の左下を軽く抑え、紙の中心に体の中心がくるようにしましょう。

  


 上へ♪



 鉛筆の持ち方&使い方
 鉛筆の持ち方

まず。。。「おはし」の持ち方がきちんと出来ていれば、鉛筆も正しく持つ事が出来ます。「おはし」は2本、「鉛筆」は1本ですが、「おはし」をきちんと持ち、下の1本を抜いた時の形が鉛筆を正しく持った時の形になります。
人差し指・中指で鉛筆をつまみ、中指の第一関節あたりに鉛筆を添えます。鉛筆の削いである少し上の部分を持ちましょう。


鉛筆を正しく持つ事は、疲れない・きれいな字が書けるなどのメリットが沢山あります。書写するにあたり、文字をを丁寧に書く事は思っている以上に疲れます。良い姿勢・正しい持ち方で制作できるように心掛けましょう。
 ・「トンボ鉛筆」が子供達応援サイト【KODOMONO】を
  開設しています。鉛筆の持ち方などの詳細やお役立ち品が紹
  介されています。

 上へ♪