不定詞、動名詞、現在分詞は共通する部分があり、過去分詞も関わりがあるので、まとめて第三章とします。
皆さん、暗記する時、1つ1つバラバラに覚えると、暗記し難いし、関連が分からないと、応用も利かないし、「何でこんなにいっぱいあるの」と、勉強が嫌になります。
筆者は、中学当時、中途半端に教わる中学英語に不信感を覚え、高校の英語文法の参考書を購入して、全体を見る事にし、モヤモヤが解決しました。
例えば、不定冠詞「a」と定冠詞「the」の使い分け方を、中学校でちゃんと教えてくれなかった。 他の教科と違い、中学で初めて教わる英語は、きっと文部省もあまり詳しく教えると、大変だろうと遠慮?したのか、変な所で止めて、後は高校でねって感じでした。
高校英語文法の参考書を見た時、「こうだったのか!」と思ったものです。 数年前まで、家庭教師をやっていて思ったのですが、最近のゆとり教育ではもっと簡素化していますね。 非常に教え辛かったですね。
よく思うんですが、スポーツで一生懸命練習するのは美化されるのに、勉強では「がり勉」とか言って、馬鹿にしようとするのでしょうか? スポーツで生きていけない勉強が出来る子が一生懸命勉強する生き方もあるでしょう。 スポーツも勉強も出来た中田英俊、イチローはスポーツを選んで、しかも成功しましたが、スポーツで生きるのは大変ですよ。
話が脱線しましたので、戻します。 これら3つ(不定詞、動名詞、現在分詞)の共通点も感じてもらいながら、進めたいと思います。