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超不思議な日本語
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はじめに
第一章:五文型
第一文型
第二文型
第三文型
第四文型
第五文型
命令文
付加疑問文
倒置構文
第二章:品詞
第三章:不定詞・動名詞・現在分詞・過去分詞
第四章:発音
と言う事で、文型です。
学校で聞いた事があると思いますが、英語の基本形は
5つ
あります。 たったこれだけですよ! これで全ての英文が出来てます。
第一文型
主語
S
+ 動詞
V
第二文型
主語
S
+ 動詞
V
+ 補語
C
第三文型
主語
S
+ 動詞
V
+ 目的語
O
第四文型
主語
S
+ 動詞
V
+ 間接目的語
O
+ 直接目的語
O
第五文型
主語
S
+ 動詞
V
+ 目的語
O
+ 補語
C
備考) S = subject、 V = verb、 C = complement、 O = object
そして、夫々に、主語を省いた
命令文
、最後におまけの疑問文が付いた
付加疑問文
、語順を逸脱した
倒置構文
が加わります。
まぁ、こんな事知らなくても、何とかなるとお思いでしょうか? さっき、
文型を読み取る力量が要る
と書いたので、不必要とは思ってないですよねー。
英語圏に一人で1、2年住んで積極的にしゃべれば、
文法なんか知らなくても
、その内、しゃべれる事で書ける様になるでしょう。 日本語の文法を知らなくても、我々日本人は日本語をしゃべってるし、書ける。 外国人も同じ。 正しい文は何かと聞いたら、口に出して、正解を答える。
でも、外国に行けない人はどうしますか? 日本で上達するには、ある程度、文法なりを覚えた方がてっとり早い。 しかも、
口語(話す文章)と文語(書く文章)は一緒ではない
ので、日本での試験では通用しない場合が多く有ります。
英語が中途半端に出来る
人程、レポートを口語体で書いたりします。
私が勤めていた外資系半導体企業のマネージャー(日本人)と呼ばれる偉い方々のレポートを読んでいる時に、これはないだろう!?と言う文章を平気で書かれる場面に幾度か遭遇しました。
「文法間違っていますよ」と言ってあげたい気持ちがあったが、既に、もっと偉い方々(外国人も含む)に送信されていて、手遅れだし、日本人として恥ずかしく思いました。
例えば、第一、第二文型は自動詞で、それ以外は他動詞を使います。 この基本的な所を無視して、文章を書く光景を見ました。 下手すりゃ、文章なのに、動詞が無かったり、1つの文(節)に述語動詞が2つあったりと言うこともありましたね。
それと、帰国子女で、英語がしゃべれる人を優秀扱いするのは止めましょう。 しゃべれて当たり前。 TVで英語圏でない普通のおばちゃんが英語しゃべってましたよ。
勤めていた会社の技術系マネージャーが、「今度、優秀な中途採用者が入社するぞ」と騒いでいたので、東大卒でも入るかなと思っていたら、
単に英語が堪能な帰国子女
だった。 否々、違うでしょうと思った。 技術で優秀でないと、技術者でない。 英語が出来るだけでは意味が無い。 それだけ、日本では
英語に対する劣等感
が大きいって事ですよね。
日本では、海外に数年住んでたら、「へぇ、英語ぺらぺらですねー!」とか言われたり、日常会話+α程度で自らがぺらぺらだとか思っているのは、間違いですね。 ぺらぺらの定義は、CNN NEWS 等の政治内容を楽に解るまでにならないと言えないですよ。 なので、筆者は「アメリカに住んでたから、ぺらぺらでしょ」とか言われると、全面否定します。
日本で英会話を覚えた人は頑張り屋かもしれませんが、
仕事等に使いこなせて初めて優秀
と思います。 「
羨ましいなぁ
」位でとどめましょう。 でないと、いつまでも劣等感に浸る事になる。 まずは、努力で克服。 結婚前に余り料理をした事が無い女性が、結婚後に超上手くなるってあるじゃないですか。
I can speak English ぺらぺーら!