家庭教師な広場
ホーム
接続詞
 強調構文
強調紺文とは、文の中で主張したい名詞節を強調して表現する手法です。

まずは、日本語で書いてみると、

平叙文: 「寛は 毎週日曜日 南動物園で 動物の絵を 描く。」
強調構文
  1) 「毎週日曜日南動物園で動物の絵を描く
のはです。」
  2) 「寛が南動物園で動物の絵を描く
のは毎週日曜日です。」
  3) 「寛が毎週日曜日動物の絵を描く
のは南動物園です。」 
  4) 「寛が毎週日曜日南動物園で描く
のは動物の絵です。」

述語「会った」以外の4つの、文を構成する名詞、句を最後に持って来ればいいのです。 
これを英語では、
It be動詞 〜 that 〜 で表現す。  強調したい名詞、句、若しくは節をbe動詞の後に、残りを that の後に置く。 
このthat節に対して、関係代名詞であるとか、接続詞であるとか、2つの説がありますが、筆者は後者を支持します。

平叙文: Hiroshi paints pictures of animals at the Minami zoo every Sunday.

1) 主語 「寛」 を強調 
 
    
It is Hiroshi that paints pictures of animals at the Minami zoo every Sunday
     =
It is Hiroshi who paints pictures of animals at the Minami zoo every Sunday.

 名詞(人、主語)を強調する場合は、
that の代わりに疑問詞 who が使えます。 疑問詞を接続詞的に使って
 いる。
 関係代名詞とすれば、「それは、毎週日曜日南動物園で動物の絵を描く寛です。」となるので、変でしょう! 
 who に置き換えられるので、that は関係代名詞か?考えがちですが、接続詞と判断出来る。 
 接続詞の節で、
it 〜 that 構文 と 疑問詞を接続詞的に使う間接疑問文 を説明しているが、それに近いと思わ
 れる。

2) 時間を表す副詞句 「毎週日曜日」 を強調 

    
It is every Sunday that Hiroshi paints pictures of animals at the Minami zoo.
     =
It is every Sunday when Hiroshi paints pictures of animals at the Minami zoo.

 時間を表す副詞(句)を強調する場合は、
that の代わりに疑問詞 when が使えます。
    
3) 場所を表す副詞句 「南公園」 を強調 

    
It is at the Minami zoo that Hiroshi paints pictures of animals every Sunday.
     =
It is at the Minami zoo where Hiroshi paints pictures of animals every Sunday.

 場所を表す副詞(句)を強調する場合は、
that の代わりに疑問詞 where が使える。

4) 目的語「動物の絵」を強調 

    
It is pictures of animals that Hiroshi paints at the Minami zoo every Sunday.
     =
It is pictures of animals which Hiroshi paints at the Minami zoo every Sunday.

 物を表す名詞(句)を強調する場合は、
that の代わりに疑問詞 which が使える。


冒頭で説明した様に、名詞、句だけでなく、
節も出来る。

平叙文: James belonged to that soccer club when he was nine years old.
       「ジェームスは9歳の時、あのサッカー倶楽部に所属していた。」

5) 節 「ジェームスは9歳の時」 を強調  
    
   
It was when he was nine years old that James belonged to that soccer club.
    「「ジェームス
あのサッカー倶楽部に所属していたのは9歳の時だった。」

 平叙文が過去形なので、
強調文も過去形にする。 時を表す節ですが、既に when が使われているので、置き
 換え(that → when)は出来ない。


まぁ、何でも出来ますね。
じゃ、
疑問文はどうでしょう?

疑問文: Who told you to attend the meeting ?
       「誰があなたにその会議に出席する様に言ったのですか?」

6) 疑問詞 「誰か」 を強調  

    
Who was it that told you to attend the meeting ?
    「あなたにその会議に出席する様に言った
のはでしたか?」

 元の文が過去疑問文なので、
強調文も過去疑問文になり、It was who 〜 とはならない。
 5)の説明と同じく、既に who が使われているので、that の代わりに、who は使えない。 

簡単ですが、It be動詞 形容詞 that 〜 (従属接続詞thatの名詞節) の文と混同しない様に。

普通のthat 構文と間違 わないで!