家庭教師な広場
幅がある 時間の中 の出来事
時制(過去、現在、未来、完了)の概念を説明すると、次の様になる。

   |大過去|←過去完了→|過去|←現在完了→|現在|←未来完了→|未来|

文章で説明すると、ややこしくなるので、こう書きました。 大過去、過去、現在、未来は
その時点での一瞬で、特に、現在って、こうやって文を読んでいる時間も刻々と過ぎ去っているので、ややこしいです。 ちょっと前の現在は既に過去になる訳です。 基準は現在で、そこから見て過去、未来が決まる訳です。 

でも、我々は数分前のことを過去とは認識しないので、
ある程度の時間的な幅があるのも事実です。
例えば、
     John plays tennis.
を訳すと、「ジョンはテニスをする。」となりますが、今、現在テニスをしている最中とは限りません。 「今、彼は、スポーツとしてテニスをする(選んでいる)」と言う意味です。 部活だったり、趣味だったり。
一方、
     John played tennis.
は、「ジョンはテニスをした」と言う過去の事実だけで、部活か趣味かは全く判らない。

次に|←完了→|と言う表現がある。 これは、
その両端の時制の間で完了した事象、継続性のある事象、経験した事象が起きた時に使う表現です。
例えば、
     John has played tennis since 3p.m..
を訳せば、「ジョンは午後3時からずっとテニスをしている」となり、
午後3時と言う過去から現在に至ってもテニスをしていると言う意味で、この場合は「継続」です。 大きな時間の幅の中で起きた事を表現する場合に使う。

また、
話法仮定法で時制を合わせる時にも、完了形を使うので、かなり重要であり、避けて通れない表現である。

完了形のタイプは色々あるので、別の節have助動詞で詳しく説明する。  

また、時制の一致という考えがあるが、下の節で説明する。

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