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手順さえ 覚えれば いいんです!
疑問代名詞、疑問形容詞を説明するに当たり、疑問詞全体で説明した方がいいので、このページでまとめて説明する。

疑問詞には、疑問代名詞、疑問形容詞、疑問副詞の3つがある。 

疑問代名詞、疑問形容詞は代名詞の所で説明した様に、3つあり、主格、所有格、目的格、所有代名詞の変化をする。

対象 主格
〜は、が
所有格
〜の
目的格
〜を、に
所有代名詞
〜のもの
who whose whom whose
どれ which which which
what what what

疑問副詞は4つである。

対象 疑問副詞
いつ when
場所 どこで、どこに、どこへ where
理由 なぜ why
方法 どういうふうに、どれ位 how

疑問詞の文章を作るって、意外にややこしいですよね! ここでは、その考え方を示す。 

<手順とルール>
 1.まず、
一般疑問文を作ってみる。 作り方は、動詞・助動詞の節で確認して下さい。
 2.
聞きたい所を疑問詞に置き換え、
 3.疑問詞を
文頭に移動させる。
 4.疑問形容詞の場合は、後の名詞を修飾しているので、
一緒に移動する。

ただ、機械的にやればいいのです。  
疑問詞の文を考えるのは、関係詞の文につながるので、しっかり覚えておきましょう! 何故なら、使っている詞が同じだから。
また、答え方は多種多様ですが、夫々、例を示します。 full で答える場合や、単に単語や句で答える場合と様々ある。

1)疑問代名詞、疑問形容詞の文 
 <例文1>
    Hana gave Jim's mother two pencils.        
    「ハナはジムの母に2本の鉛筆をあげた。」
 
  まずは、普通疑問文から

    Did Hana give Jim's mother two pencils ?   
    「ハナはジムの母に2本の鉛筆をあげましたか?」

 a) 主語(Hana)を聞く場合 

    Did
Hana give Jim's mother two pencils ?             
    消滅
who: 人の疑問代名詞の主格に置き換える
  文頭に移動
    
Who gave Jim's mother two pencils ?       
    
「誰がジムの母に2本の鉛筆をあげましたか?」

    答え方: 
Hana did. 
          「ハナです。」
                                                 
  えっ、疑問文なのに、疑問文の助動詞 Did を使わないの?と言う声が聞こえます。 
  主格の場合、whoを文頭に移動させると、
did give となり、一文字で置き換えて gave とすると、覚えて
  下さい。 ほら、いきなり
ややこしいでしょう。
  現在形では Hana が
三人称単数なので、does give は gives になるので、注意して下さい。

 b) 間接目的語(Jim's mother)を聞く場合 

    Did Hana give
Jim's mother two pencils ?             
                
whom: 人の疑問代名詞の目的格に置き換える
  文頭に移動
    
Whom did Hana give two pencils ?          
    「ハナは誰に2本の鉛筆をあげましたか?」

    答え方: She gave them to
Jim's mother.
          「彼女はそれらをジムの母にあげた。」    

  英語では、同じ語を2度使わない様にするので、two pencilsはthemを置き換える為、こうなる。

 c) 間接目的語の所有格(Jim's)だけを聞く場合 

    Did Hana give Jim's
mother two pencils ?             
             
whose: 人の疑問代名詞の所有格に置き換える
  motherを修飾しているので、
一緒に文頭に移動
    
Whose
mother did Hana give two pencils ?          
    「ハナは
誰の母に2本の鉛筆をあげましたか?」

    答え方: She gave them to
Jim's mother.      Jim's mother.
          「彼女はそれらをジムの母にあげた。」   「ジムの母です。」   

 whose は
所有格で、後の mother を修飾しているので、単独では移動しない


 d) 直接目的語(two pencils)を聞く場合 

   Did Hana give Jim's mother
two pencils ?
                      
what:物の疑問代名詞の目的格に置き換える
文頭に移動
   
What did Hana give Jim's mother ?         
   「ハナはジムの母に何をあげましたか?」

   答え方:She gave Jim's mother
two pencils.    Two pencils.
        「彼女はジムの母に2本の鉛筆をあげた。」  「2本の鉛筆です。」

 e) 直接目的語の数詞(two)だけを聞く場合 

    Did Hana give Jim's mother
two pencils ?        
                    how many:疑問副詞+名詞に置き換える
   pencils を修飾しているので、
一緒に文頭に移動
    
How many pencils did Hana give Jim's mother ?        
    「ハナはジムの母に何本の鉛筆をあげましたか?」

    答え方: She gave Jim's mother
two pencils.      Two
          「彼女はジムの母に2本の鉛筆をあげた。」   「2本です。」

  
数を聞く場合は、how many ですが、量を聞く場合は、
how much で、単独では「いくら(値段)」となる。

  <例文2、3>
    This is your pen.    
    「これはあなたのペンです。」
    This pen is yours.    
    「このペンはあなたの物です。」

  まずは、普通疑問文から。 第二文型なので、be動詞が文頭に来る。
    Is this your pen ?    
    「これはあなたのペンですか?」
    Is this pen yours ? 
    「このペンはあなたの物ですか?」

 f) 主語(this)を聞く場合 

    Is
this your pen ?
     
which:物の疑問代名詞の主格に置き換える
  文頭に移動
    
Which is your pen ?

    答え方: 
This is mine [my pen]. .
          「これが私のもの(私のペン)です。」 

 g) 所有格(your)を聞く場合 

    Is this
your pen ?                      
        
whose: 人の疑問代名詞の所有格に置き換える 
  pen を修飾しているので、
一緒に文頭に移動
    
Whose pen is this ?                    
    「これは誰のペンですか?」

    答え方: It's
mine [my pen].
          「それは私のもの(私のペン)です。」 

  主語は this である事は、文の変化をさかのぼって行くと理解出来ますね。

 h) 所有代名詞(yours)を聞く場合 

    Is this pen
yours ?  
            
whose補語の yours を人の疑問代名詞の所有代名詞に置き換える
   単独で文頭に移動
    
Whose is this pen ?                  
    「このペンは誰のものですか?」

    答え方: It's
mine. .
          「それは私のものです。」 

 i) 補語(pen)を聞く場合 

    Is this your
pen ?                      
            
what: 物の疑問代名詞の主格に置き換えるが、補語として使う
   文頭に移動
    
What is this ?                          
    「これは何ですか?」

    答え方: It's
my pen.
          「それは私のペンです。」 

  your は
所有格補語 pen を修飾しているが、your what と言う表現は有りません。 
  まとめて、whatに置き換える。 主語でない事は判りますよね。 

2) その他の疑問代名詞、疑問形容詞の文例 
 以下の文は、よく出て来るので、暗記して置く様に。

   
what主格    What started you in journalism ?      
             「何があなたに情報業界の仕事を始めさせたの?」
   what所有格  
What color do you like the best ?      
             「あなたは何色が一番好きですか?」       colorは目的語
   which主格   
Which is stronger, lion or tiger ?       
             「ライオンとトラ、どちらが強いですか?」
   which所有格  
Which way should we go, right or left ?  
             「私達は右と左、どちらの道に行くべきですか?」 wayは目的語
   which目的格
  Which do you like better, tea or coffee ? 
             「あなたはお茶とコーヒーどちらが好きですか?」

3)疑問副詞の文 
 <例文4>
   Taro went to school by bike at nine to play tennis.
   「太郎はテニスをする為に自転車で9時に学校に行きました。」

 まずは、普通疑問文から、

   Did Taro go to school by bike at nine to play tennis ?
   「太郎はテニスをする為に9時に自転車で学校に行きましたか?」

 a) 場所(to school)を聞く場合 

   Did Taro go
to school by bike at nine to play tennis ?
            
where:場所を表す疑問副詞に置き換える
  文頭に移動
   
Where did Taro go by bike at nine to play tennis ?
   「太郎はテニスをする為に9時に自転車でどこに行きましたか?」

   答え方: He went
to school
         「彼は
学校に行きました。」


 b) 方法(by bike)を聞く場合 

   Did Taro go
to school by bike at nine to play tennis ?
                  
how:方法を表す疑問副詞に置き換える
  文頭に移動
   
How did Taro go by bike at nine to play tennis ?
   「太郎はテニスをする為に9時に学校にどうやって行きましたか?」

   答え方: He went (to school)
by bike.       By bike.

         「彼は自転車で(学校に)行きました。」   「自転車で(行きました)。」  

 c) 時間(at nine)を聞く場合 

   Did Taro go
to school by bike at nine to play tennis ?
                    
when 又は
what time:時間を表す疑問副詞(句)に置き換える
  文頭に移動
   
When (What time) did Taro go by bike at nine to play tennis ?
   「太郎はテニスをする為に自転車で学校に
いつ何時に)行きましたか?」

   答え方: He went (to school)
at nine.       At nine.

         「彼は9時に(学校に)行きました。」    「9時でした。」 

  what time は頭の at が省かれていて、
副詞句なので、まとまって移動する。

 d) 理由(to play tennis)を聞く場合 

   Did Taro go
to school
by bike at nine to play tennis
                  
         why:理由を表す疑問副詞に置き換える
  文頭に移動
   
Why did Taro go by bike at nine to play tennis ?
   「太郎は何故9時に自転車で学校に行きましたか?」

   答え方: 
Because he wanted to paly tennis.           To palay tennis.

        何故ならば、かれはテニスをしたかったからです。」  「テニスをする為です。」  

   why の疑問文には、一般的に because を用いる。

 e) how + 形容詞、副詞 
 <例文5>
   She has lived in this town for ten years.
   「彼女はこの町に10年間ずっと住んでいる。」

  まずは、普通疑問文から

   Has she lived in this town for ten years ?
   「彼女は10年間ずっとこの町に住んでいますか?」

  for ten years を聞く疑問文に変更

    

    Has she lived in this town for ten years ?
                      
how long:時間の長さを表す疑問副詞句に置き換える
 文頭に移動
    How long has she lived in this town ?
    「彼女は10年間ずっとこの町に住んでいますか

  答え方: She has lived (in this town)
for ten years.     For ten years.
  
        「彼女は10年間ずっとこの町に住んでいる。
   
10年間です。」

  これ以外に

   How far is his school from here ?        「彼の学校はここからどれ位離れていますか?
   答え方: It's 2 killometers.              「2kmです。」

   
How old is she ?                    「彼女は何歳ですか?」
   答え方: She is twelve
years old.           「彼女は12です。」
   How large is the Tokyo-dome ?      「東京ドームはどれ位の大きさですか?」
  答え方:It's 46755 square meters.     「46755平方メーターです。」
  How tall is your sister ?          「あなたのお姉さんの身長はいくらですか?」
  答え方: She is 156 centimeters tall        「彼女は156センチメートルです。」
   
How high is the Skytower ?             「スカイタワーはどれ位の高さですか?」
   答え方; It's 634 meters
high.            「それは634メーターです。」
   
How many balls are there in this box.       「この箱の中には何個の球がありますか?」
   答え方: There are 5(balls).             「5個(の球が)あります。」
   
How much sugar do you have ?           「あなたはどれ位の(量の)砂糖を持ってますか?」
   答え方: I have 3 killometers.             「私は3キログラム持っています。」
   
How much is his car ?                 「彼の車は幾ら(値段)ですか?」
   答え方: It's 2 million yen.               「それは200万円です。」

 f) その他のHowの文 
   
How are you ?                      「お元気ですか?
   答え方:
I'm fine, thank you.               「有難う、元気です。
   
How do you do ?                     「初めまして。
   答え方:
How do you do ?               「こちらこそ、初めまして。
   
How about 〜 ?                      「〜は如何ですか?
   答え方:
I (don't) like 〜                「私は好きです(すきではありません)。
    

  
How aboutwhat about を同じ様に使うが、違いを知ってますか?
   元々の文を書いてみれば、よく判ります。

    
How about 〜  → How do you feel about 〜 ?     「〜についてどう感じますか?」
    
what about 〜  → What do you think about 〜 ?    「〜についてどう思いますか?」

  how は副詞でfeelを修飾し、whatは代名詞で前置詞aboutの】目的語なので、動詞が違う。 という事で、
  how about は提案した事に対してどう感じるかを確認する場合に使い、一方、what about は同様に提案に
  対する確認に加えて「〜はどうする(考えている)の?」と若干きつめの意思確認も含んでいる。

ここまで理解出来れば、関係詞も半分以上判った様なもの。 でも、近い分、混乱しない様にして下さい。