高校生のありたちのさいばん感想 (そうりさんの学校)
(U・Y)動物たちに例えて伝える方法はとてもいい方法だと思った。アリの訴えに対してゾウの言ったことにとても怒りがこみ上げてきた。判決をしたヒツジは、ハンセン病のことを良く知り、両者の意見を聞いてとても良い判決をしたと思う。
(I・Y)わかりやすく書かれていて、どれだけひどい差別を受けていたのか再度わかった。そして、裁判をすることがどれだけ大変なのかもわかった。裁判は言いたくない事も言わされなければならないし、傷をえぐられたようでとてもつらいだろうと思った。
(O・T)イラストがあるにも関わらず、人間で想像してしまった。裁判の内容を子供向けに書かれた本で、わかりやすく理解することが出来た。これをハンセン病患者と政府に置き換えると、本当にむごたらしい感じがしてくる。アントのような口火を切る方や犬のテツのように深く考え直して協力してくれる方、カメやウサギのような世間の方の態度がないと、ハンセン病への差別は完全に消えないように思えた。
(K・S)動物の物語だけど、すごくハンセン病のことにあてはまるなと思った。
ハンセン病患者の人も仲間やちゃんとした知識のある人に呼びかけて、一緒に闘ってくれる人を集めて、ハンセン病についての正しい知識がない人に対して話をすれば、きっと差別も少なくなるのではと思う。
(T・H)子供にとってわかりやすい例えだと思った。しかし、同時にアリたちにとってもそのようにこの話でいう犬のテツさん(弁護士)、仲間のアリ(仲間)がとても重要だと思った。
(N・T)ハンセン病をアリに例えて話が進んでいくととてもわかりやすいなと思った。今はハンセン病のことをやっているので、アリ=ハンセン病とわかったが、何も知らなかったら多分、アリ=ハンセン病とは思わずに何も考えず裁判に勝って良かったなと思ったと思う。
(F・T)このように小さい子でも見れるようなわかりやすい絵本などを作ると、たくさんの人にハンセン病を知ってもらえて良いと思う。でも別にアリじゃなくても人間でもいいのではと思った。
(T・M)アリたちが裁判を開くためにどれくらい決意してきたかと思うと胸が熱くなります。本名も使えない生活をしてきた中で、結婚も許されず、むろん子どもを産むことも禁止されていたなんて、ひどい事だと思います。そんなつらい生涯を過ごしてきた中で裁判を開くことは、相当な決意が必要だったことと思います。 そして、どうしても許せないことがあります。それは、ネコ達が「裁判を長引かせてやろう。そうしないとこのままでは負けてしまうぞ」と言って、全く反省しようとしないことです。こういう人がいるからいつまでたっても「差別」はなくならないし、世の中が「ハンセン病」患者を受け入れる体制が出来ないのだと思います。勝つ、負けるのではなくて、今まで行ってきた過ち(ネコ達は悪い事だと気付いていないのだが・・・)を少しでも振り返って反省することが大切だと思います。アリは、世の中のハンセン病患者に勇気を与えた存在だと思います。
(I・Y)実際にこんなことがあったなんて・・・集まった人達もすごい勇気がいったと思う。勝利できて本当に良かった。偽名を使わなければいけないのは本当につらいことだと思った。
(I・A)アントさんの勇気から、たくさんの森の仲間が集まってくれて、裁判に勝つ事が出来て良かった。ゾウのしてきたことはとてもいけないと思う。二度とこのようなことのないように、裁判で決まった新しい規則を守り続けて欲しいと思います。
(O・M)ハンセン病と類似していた。終わり方が良くはないけど、アリたちが認められて良かった。良くないのは、認められても病院にいた期間、その間の時間は戻ってこないから。一度しかない人生で、ずっと同じ所で好きな事も出来ずに、我慢していた日々は辛かったと思う。始めは収容することが良いこととされていたけど、月日が経ち疾患の研究もされ、初めと食い違ってくる事はあると思う。その時は、謝り改善していくべきだと思う。ゾウたちが認めたくないのもわかるけど、今は確実に進歩しているから、それに従っていくしかないのだと思う。
(O・N)何のために療養所に入り、どのようなことをするのかを、患者1人1人に説明をし、「療養所に入るか・入らないのか」も自分で選択できるようにしなければいけなかったのだと思う。もっとハンセン病について知るべき。もっと心を広く持つべき
(K・M)最初はあんまり理解できなかったけど、読んでいくうちにわかってきた。
あらら病になってしまったアリを差別して辛くあたる動物もいれば、味方になって助けてくれる動物もいて感動した。でも、あらら病になってしまったアリを救うにはまず周りに知らせることが大事なんだと思った。それは人間界でも同じで、地球にすんでいる人でハンセン病の人を差別する心の狭い人もいるけど、みんなが差別するわけではなくて、助けるために協力してくれる人もいる。その助けたいという気持ちを無駄にしないためには、どういう現状なのかを知らせて、周りの人にわかってもらうことが大事だと思った。今は知識のなさを注目すべきだと思う。
(S・A)アリたちの言い分がのまれて良かった。もっと早くアリたちの気持ち、辛さに気付いているべきだと思う。最初からこんな隔離など必要ないと思った。人が同じ人に対してこんなにひどいことをしてすごく悲しい。病気についてもっと知識をもって周りの人が対処すべきと思った。
(S・T)アリたちはとても勇気があると思った。きっと辛いはずなのに、裁判で自分の事をたくさん話してわかってもらおうとしている。最後の最後の裁判では、多くのアリが集まっていて、どれだけアリさんたちが強い意志を持っていたのか、良くわかった。
(S・R)アリたちに対してゾウはひどいことをしたと思います。たいした知識もないくせに、もし、自分自身が幽閉されたらどう思うのだろうか。
(T・Y)ハンセン病回復者の方々は本当に大変だと思います。でも、ゾウのしていたことは間違ったことなので一生懸命真実を話してわかってもらえたら、社会の人達みんなが差別をしなくなると思いました。私もふくろうさんのように、まだハンセン病について間違ったことを決めつけている人たちに真実をわかってもらいたいと思います。
(N・Y)なぜおばあさんアリは本当の名前を言えないのかわからない。本当の名前はなんだろう。
(N・Y)ゾウは自分の都合の良いように証言させたり質問してずるいと思った。正しい知識をもって弱い立場だった人を助けようとする「仲間」が増えて良かったと思う。こういう動きが多ければ差別が少しでも無くなると思う。
(N・K)今までハンセン病についての裁判のことはあまり気にしていなかった。まるで患者の方が悪いように言われたりと悔しい思いをたくさんしただろうと思った。
(H・M)「ここの施設に入れば治るよ」とか言っておいて施設に入れたら、患者作業などをやらせてうそをついてつれてくるなんてひどい。それから強制収容したり、患者作業やらせたり優生手術をしたりしているにもかかわらず、政府は「自分のお金を払わずただで生活させてもらっていたのでしょう。病院にはお世話になってきたでしょう。外に出られないのは、手足が不自由だからでしょう。」とか言って自分たちがしてきたことを棚に上げてひどすぎる。赤ちゃんは何も悪いことしていないし、ハンセン病にかかっているかもわからないのに、生まれてすぐに殺してしまうなんて残酷すぎるなと思った。
(H・Y)テツさんはとてもいい人だなと思った。すごく相手の立場になって親身に考えてくれる人です。こういう人が身近にいてくれると心強いです。
ハンセン病患者さんは、ただ普通の生活を求めているだけなのに、なんでそれを素直に受け入れないのか、何で自分の人生を他人に勝手に束縛されないといけないのか、裁判なんてする必要はないと思います。
(B・M)ゾウやゾウの仲間たちは「病院に世話になっているのに何様のつもりだ」と言う。けど、ゾウがしていたことは世話をしていたとは言えないのではないか。アリの意志・権利も考えず閉じ込めていただけなのではないかと、ゾウの矛盾した行動に怒りさえ覚えた。しかし、一度正しいと教えられたとこは、どんなに間違っていることでもその考えを改めるということは難しい事なのかも知れない。それは現在の社会の中でも言えると思った。自分らしく(アリらしく)生きたいという願いがアリに大きな力と勇気を生んだんだなともった。
(M・A)裁判で医者が話しているように、病気はうつるものではなかったし、病院に入れる必要もなかった。それなのに行政サイドは裁判で負けないがために「責任はない。仕事をさせたのは健康のため」など本当に許せない事を言っている。裁判長をかえてどうにか負けないようにしたり本当にせこい。そうやって戦争の背景で日本を強くする(富国強兵)ために苦しんでいる患者たちを邪険に扱ったとこは許せない。苦しいのは病気にかかってしまった患者たちなのに。戦争(裁判?)が終わっても全ての人から差別に対する思いが消えた訳じゃないから、ふるさとにかえれなくなったり、社会復帰ができなくなってしまうんだ。世間の考えを洗脳したのは行政だ。でも、一方で家族が言うように恥ではなくて、それを恥だと思うことの方が恥じである。「人のことだからって知らん顔するのは簡単。でも、それではいけない。アリも仲間」と行って仲間を1000匹も集めたようにみんながそう思うことができれば裁判にだって勝てる。決して恥じることはないし、友だちだったり仲間なんだから行政なんかに負けちゃいけない。正しい規則を作れる行政にだけついていければいいんだと思った。
(M・H)国民の意見に対して自分たちが有利になる法律により進めているだけだとか言い出すなんて、本当に国民の頭に立つべき人間なのか疑ってしまう。辛い思いをしている人が多くいることが事実としてあるのにひどいと思った。少しでも多くの国民があらら病について知識を持つことで社会も変わっていくと思う。
(M・M)当然の判決だと思うけれど、この判決に持っていくことは見てのとおり大変だと思った。私たちはハンセン病について無知なだけに今までのイメージや人の言葉をうのみにしてしまいがちである。つくづく恥ずかしいことだと思った。
ゾウのように思う人、というかゾウは何でそこまでハンセン病を悪く思わせたいのか、自分の間違いを認めることが出来ないのだろうか。
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