| 2015明治安田生命Ｊ2リーグ第38節 大分トリニータ VS コンサドーレ札幌 |
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| 2015.10.25 | ||||
| ドームの帰り道、車のテレビは「スカッとジャパン」なる番組が流れている。（音声のみだけどね） うーん、みんなスカッとしたいんだね。 でも、こんな番組がなくても、十分にスカッとしちゃってるんだな、今日は。 |
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| DFラインの中央には、どっかと構える安心と信頼の司令塔ダニエルがいない。 鈴木、若狭を真ん中に、山口、安川と本職DFを４枚並べた。 トップには、エヴァンドロと荒田。 前節、痛んだ選手たちもいるので、このスタメンはコンディションの関係もあるのか。 怜よりごっちゃんのチョイスなのね。 さて、キックオフ。 うわっちゃー、あらー、ほえー。 もう、ね、なんちゅーか、ぬるくね？ 前線からなんだかはまらない。 エヴァと荒田の連携がないのは想定内だけど、それにしても悪すぎる。 こりゃ、もう、あかんわ。 勝ち点３しかない試合に、これじゃ、もう、お先真っ暗だ。 正直、スコアレスドローなら御の字だなって思った前半だった。 ところがところが、やっぱサッカーってそういうものなのか。 エンドライン際で大きくバウンドしたボール処理に、うまく体を入れてフィジカルでマイボールにしたエヴァが、そのまま角度のないところにシュートを決め、おみごとゴール。 簡単なのは入らないのにね、ってサッカーあるあるのつぶやきが聞こえてきそう。 |
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| スピードとフィジカルというエヴァの特徴がよく出たゴール。 こんなかたちしか考えられないエヴァらしいゴールだった。 後半は、いい形もいくつか見えてきた。 札幌もなかなか推進力が出せない。 前節に続いて武田のビッグセーブも見られた。 勝ち点３のしっぽが見えてきた。 と、そんなこんなの６８分。 為田が持ち込んだボールを思い切りよくシュート。 相手DFに当たったボールは、大きく弧を描いてGKの頭上を越す。 うん、打てばね、なんかあるんだよ。 打たなきゃ始まらない。 ２−０。 この２得点は、事故的なあるいはラッキーな要素を含んだゴールかもしれない。 でもそれは、そこにいたるまでの仕掛けがあり、判断があったからだ。 きっとそうだ。 |
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| さて、このスコアからどういう終わらせ方をするんだい。 ねえ、ヤナさん。 いつもの５バックに入るか、でも、CB４人並べて、さらに５バックはないだろう。 やっぱり、ここが学習のしどころなんじゃない？ って思ったら、やっぱ学習してましたよ。 ベタベタの守りに入ったりすることなく、５バックもなく、しっかりと試合を終わらせることに成功。 為田の最後は決めてほしかったなあ。 これで栃木と勝ち点差５。 上も気になるけど、まずは自動降格を回避したい。 ホーム金沢戦が、本当に本当に大切な試合。 勝利あるのみ。 |
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| <オフィシャルより結果> | ||||
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| reported by miyashu | ||||
| ｜風に吹かれて｜ | ||||
