2015明治安田生命J2リーグ第28節

大分トリニータ VS 愛媛FC.
2015.8.8
伊予柑太、一平くん、金太くんが大銀ドームにやってくる。
なーんて告知に反応してしまったぞ。
時間も確かめず西口のあたりをうろうろ。
でも、どうもすれ違ったみたいで、残念。
そこからまた探そうなんてほどの気力はない(笑)

かわりにコスプレニータンをパシャパシャ。
と、某おじいちゃんとお孫さんとご対面。
ま、かわいい2歳児に会えたからよしとしよう。

実は直前まで仕事で、昼飯も食ってない。
かなり遅い昼食兼ちょっと早い夕食に「王様のカレー」を食う。
しかもハムカツだ。
さて、前節アウェイ福岡戦の引き分けをよしとするためには、是が非でも勝たねばならないホーム愛媛戦。
ここんとこずーっとチーム自体は機能してるし、どのゲームもしっかり押し込んでいい時間帯というものをかなりつくっている。
まあ、フィニッシュが課題なんだけど、勝つ雰囲気のある試合がずっと続けられてる。

だから、頭の片隅にはいつもあったんだけど、ないものとしてたんさ。
うん、まったく噛み合わん、悪い、最悪の出来のゲームってものを。
そういうゲームでも勝ち点を拾い切るチームじゃなきゃなかなか順位を上げることはできないね。
やっぱり。

スタメンは兵働さんが戻ってきて、完全に”いつもの”メンツ。
それがいいのか、悪いのかはこの試合だけでは判断できないけど、この試合について言えば、明らかに”慣れ”とか”だれ”とかいうような空気があった。
前半は愛媛もよくなかった。
ミスもけっこうあったし、前に向かう推進力に欠けていた。(後半勝負だったか)
だから、まあこんなもんかとタカを括ったのかもしれない。

しかし、後半はほんと目も当てられない。
ボールはもてんし、カウンターもキレが悪くパスがつながらない。
セカンド拾えず、球離れが中途半端ですぐ相手ボールになる。
久々に見たね、このちぐはぐさ。
得点のニオイ、ゼロ。

で、なんか当たり前のようにCKを河原に決められる。
もう十分恩返しはしただろうに、恩返しの押し売りをする。
うーん、ここでGK上福元のパンチング空振りは痛い。
神セーブもあったんで、プラマイゼロかもしれんけど、ここをはじいときゃ、悪いゲームでも勝ち点はゲットだったんだからね、結果論。

そして、注目は、実質唯一の補強FW荒田。
高松に代わり63分、登場。
さあ、あいさつ代わりに一発叩き込んできておくれ。
って、期待もむなしく、ボールすら来ない。

この状況だから、何にもできないよね。
もったいない。
ってことで、荒田の本当の姿はまだ拝めず。
アディショナルタイム3分。
普通なら、最後までスタジアムはわーっとわいて、気持ちも高揚するんだけど。
恐ろしいほどに、冷めていた。
時間が過ぎるのを待つだけ。

せめて事故が起きて1点とか、そういう期待すら抱けないプレーぶりだった。
ここまで期待をそぐ試合をしてくれるとは。

終了後のバックスタンドは、不思議な雰囲気だった。
2階から大声でどなりたてる、選手に向かって罵声を浴びせる。
何を言われたかわからないけど、安川が激昂していた。

一方で、ああ、もうだめだめ、もう今日はおしまいってな雰囲気で、そそくさと撤収する方々。
どちらかといえば、さばさばしたかんじ。

悪い試合は、確かにある。
でも、そこで最悪ながらも、なにかしらの結果を出さないといけない。
この試合は、勝ち点1がそのなにかしらの結果だ。
上福元のセーブか、事故みたいな1点ゲットか、”勝負強さ”がほしかった。

次節はいよいよ裏天王山、直接対決アウェイ京都戦。
去年もお盆アウェイ京都戦に参戦したが、がっくりの引き分けだった。
http://www.coara.or.jp/~miyashu/tori/2014/19/19.htm

今年も参戦するので、いい思いをさせてくれ!
<オフィシャルより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて