2015明治安田生命J2リーグ第12節 ロアッソ熊本 VS 大分トリニータ |
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@うまかな・よかなスタジアム | ||||
2015.5.6 | ||||
道の駅阿蘇に降り立つ。 朝からにぎわっている。なにやらうまそうなものがひしめきあってる。 くまモンがしたり顔でおいでおいでしてるように見える。 決戦を前に、これでいいのか、これでいいのかと疑念を抱きつつ、阿蘇の雄大な自然に囲まれたお目当てのカフェへ向かう。 これでいいのだ。 隠れ茶房 茶蔵カフェ 阿蘇店。 古民家、といっても広大な敷地の中には、炭火焼の店あり、雑貨屋さんありの、カフェありで、庭はちょっとした散策ができるほど広く、手入れもなされている。 店内のカウンター席からは広々とした阿蘇の景色を眺めながら、ゆったりランチを楽しめる。 いかん、いかん、こんなゆるふわまったりなカフェ時間を過ごしていては、ロアッソとの大切な戦いに士気が緩むではないか。 ランチは地元の赤牛さんと地元のトマトの酸味が味わい深いパスタ。 たっぷり野菜のサラダにサツマイモだっけ?じんわり甘いスープ。 ローストビーフもちょこっとだけどついている。 あ、いかんいかん、デザートにコーヒーまで堪能してしまった。 いざ、目指すはうまかな・よかなスタジアム! |
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けっこう魅力的なスタグルがあるんだよね、うまかな・よかな。 でも本日はたっぷりランチを堪能した後なので、まったく食指は動かず。 くまモンパンも売り切れで、ま、しょうがない。 青と赤に染まったスタジアム。 どうも赤のサポーターの雰囲気がよいなあと思ってしまう。 スタジアム全体でチームを鼓舞する雰囲気ができている。 人数も12770人と、大分のホームを凌駕してしまっているではないか。 いかんいかん、これではいかん。 でも大分もアウェイにもかかわらずビッグフラッグに青黄のコレオと一矢報いたぞ。 さて、気になるスタメンは、ダニエルがメンバーに戻ってきた。 と、思ったらなんとシャドーの位置ではないですか。 昌也をワンボランチで使い続けるってねらいもあるように思える。 試合を重ねるごとに成長している感のある昌也、田坂さんのこういう起用はいいと思うな。 トップにさんぺー。 サイドに怜とエヴァンドロ。 最近、永井やエヴァをサイドで使うことが多いけど、タテにスピード勝負ができるところはいいんだけど、果てして総合的にはどうなんだろ。 ディフェンスはサイドバックに山口が入った。 これでディフェンスラインは4人とも本職のディフェンダーとなった。 でも山口のサイドバックってどうなの? GKはケガの武田に代わり修行がスタメン。 がんばってくれい。 |
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キックオフ。 おお、支配しとる、しかも前節より連携がいい。 対する熊本は長いボールをけってくるだけで、事故でもなきゃ得点は難しいだろってかんじ。 不調なのが見て取れる。 しかし、しかし、しかし、いくらゲームを作っても、ゴールに入れなきゃサッカーはだめなんよ。 時間が過ぎていくごとに、不安が募ってくる。 このままスコアレスで折り返したら、事故的な得点を熊本に取られ、そのまま万事休すってありうるかも。 とにかく両チームとも得点のニオイがしない。 よくファイトしているし、球際なんかもがつがついってるし、わくわく感もそれなりにある。 でも、いったい点が取れるのはいつなんかい。 それがすべて。 後半もそのまま時間が過ぎていく。 だんだんあせり始めたころ、大分にビッグチャンスが訪れる。 途中出場の俺たちの為田が、会場を沸かせるも、ゴールならず。 途中出場の恩返し弾だ西が、劇的な幕切れを演出するかと思わせるも、ゴールならず。 最後の最後に途中出場のやっぱりミスタートリニータ高松が、相手をハンドに誘い込んだぜって思わせるも、どうも高松のハンドらしいということで、PKならず。 こんだけ盛り上げといて、やっぱりスコアレスドローというまあ妥当といえば妥当なのかもしれない結果。 決めきらん病が治癒するのはいつのことなのか。 はあ〜と深くため息。 これでGWX連戦は1勝2分1敗、勝ち点5。 横浜に勝てば、勝ち点8で、直近5試合の結果としてはまずまず。 負ければそのまま勝ち点5で、ぜんぜん変わってないじゃんかということになる。 とにかくこの5連戦の真価は、横浜戦で問われることとなったのだ。 気がつけば福岡戦から7戦連続現地参戦となる横浜戦、ここに全てをかけるぜ! |
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<オフィシャルより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |