2015明治安田生命J2リーグ第10節
大分トリニータ VS 栃木SC
2015.04.29
やっとトンネルを抜け、さあこれからって出鼻。
もういいことありそうな予感に満ち満ちていそいそとドームに向かったんだよね。
だってそうでしょ。
こっからがスタートラインだって。

奇しくも前日、青野さんが田坂監督続投を明言した。
こりゃ、田坂さんと心中だわい。
なおさら勝たなきゃね。

スタメン、見る。
トップに永井。
アンカーに帰ってきたダニエル。
タメも昌也もスタメン。
ジョンヒョンもおるで。
西はターンオーバーかな、お休み。
DFラインとGKは前節と変わらず。

ワクワクするでしょ、ふつう。

そしてそのワクワク感はもろくも吹っ飛ばされた。
気持ちが見えない。
つながらない。
ミスが多い。

先制点を取られたら、いつものように慌てまくり。
焦りがプレーにもろに現れる。

前半で早くもSB伊佐とエヴァンドロの交代。
え、田坂さん、早い決断と言っていいのか。
こうなるなら、スタメンでこのメンツ使えよってことか。
ここ数試合で田坂さんがしきりに言う言葉。
「温度差」がある。
「やらない選手」がいる。
挙げ句の果てに、今日の試合を評して「やらない方のパワーにチームが偏ってしまった」だと。

戦う以前の問題だ。
いや、そんな戦わない選手の見極めさえできてないのかい。
そんな選手を使うこと自体どうかしている。

トリニータは戦う集団になっていない。
指揮官自ら、そう断言してしまっているのだ。

かなり傷は深いね。
でも、4日後には次の試合がやってくる。
連戦はまだ3試合もある。

プロとしてのプライドをかけて、戦う集団にならんと。
どんなにカッコ悪くてもいいから勝ち点3にこだわらんと。
その気概を呼び覚まし、チームにしていくのは、田坂さん、あなたの仕事です。

戦えトリニータ!
<オフィシャルより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて