2014 J.LEAGUE DIVISION 2 第26節 大分トリニータ VS 東京ヴェルディ |
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2014.8.10 | ||||
2?0は危険なスコアって言うけれど、この感じじゃ、前半で3、4点いくんじゃない? いやいや、油断は禁物だ、はよ3点目とってヴェルディさんの息の根止めたれ。 と、前半10分たたぬうちに2点も取っちゃっう展開に慣れないサポーターは、かえって気が焦り始めるのだ。 でも、心のどこかには、サッカーに絶対あっちあられん油断が生まれるんだな。 寝た振りしてたのか、それとも、本当に寝てたのにガツンとかまされ目を覚ましちゃったのか。 後半の猛攻に晒されるトリニータ。 あ、あ、こりゃ、あ、おい、こら竜士、そんなちょこまかごりごりいくんじゃねえ、うわ、やられた。 と、ここらへんで、いつものいや?な予感が漂う。 2?0って、けっこう追いつかれるんだよな。 うん、そんな試合、いっぱい見て来たな。 トリニータの屈辱逆転負け試合も、けっこう見たよな。 |
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限定品の冷やしスープカレー。レイチェル人気にあやかって完売。 実はスープカレーじゃないこと以外はマル。 |
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あっちあられん予感は当たる。 くくくくく、くわっ! やられた、下向くんじゃねえぞ、おい! で、この窮地を救ったのが、明らかにガス欠になりすぎて消えてた風間に代わって投入された林。 お、お、お、そこまだいくか、お、って具合にがんがんペナに入って行く。 たまらず相手も引っ張った・・・らしい。 PKだ! さっとボールをかっさらって離さないのは、ラドンチッチ。 明らかに林は蹴りたがってる。 でもボールを離さないラドン。 2試合に1点という脳内ノルマでもあるのか、この試合得点できなきゃだめやもんね、もうあせってるんだもんね。 絶対蹴るオーラ出しまくり。 林も、引かずなんかラドンに訴えてる。 でも知らんもんね、ラドン蹴るもんね。 ついに林は、天を仰ぎ両の手を広げた。 だーめだこりゃ、とでも言うように。 これ外しちゃ、2トップの間に亀裂が走るぞ、どきどきどきどき。 うおおおおお、ゴーーーール!!!!! よし! |
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もうね、これはだめな試合だよ。 でもね、ここで逃げ切ったってのは大きいよ。だめだけど、だめじゃない試合だ。 うん、いい試合だ。 2点を追いつかれるというていたらくは、目をつぶる。 こんな展開でも、勝つってことが大事だよ。 この試合、風間のスタメンが大きかったと思う。 ラドンに当てるのは変わってないかもしれないが、やってるサッカーは前節とは違う。 前線でパスを回し、ラドンが作ったスペースにどんどん入り込んで打って出た。 伊藤のシュートはあそこで打たなきゃ入らない。 風間が為田のパスを受け切れ込んでいったあの瞬間、コースが見えた。 風間のシュートは、打つ前からコースが見えていたようだ。 ただ風間とラドンの関係は、もうちょっと時間が必要に思う。 ラドンとの距離感が悪かったり、ポストプレーの落としたボールに反応できなかったり、ともすると、パス回しの蚊帳の外にラドンが置かれたり。 林との2トップと比べると、かなり個々の孤立感があるように思った。 |
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マスコット大集合!誰だ、つい「ゆるきゃら」なんて口ばしっちゃったのは? | ||||
ん?ナンパするギラン。腕時計を見て、おっと時間だ、失礼なんて小ネタも交える。 | ||||
そして赤紙の雪辱戦となるかジョンヒョン。 うん、確かにジョンヒョン悪くない。攻撃にからむ姿勢もいい。 末吉を超えるのは、フィジカル的な部分か。 ただ後半出てきた末吉のパスのセンスとアイデア、質はやっぱり替えが効かないんだなあ。 為田のアグレッシブなプレーは、よかった。 今日はいい為田か悪い為田かといつもひやひやするが、いい為田で良かった。 さあ、いつもここってときに期待を裏切ってくれるトリニータ。 次が大事なんだよ。根性見せるのは次なんだよ。 トリサポは、いつもこういうとこで転けるのをよーく知ってるけど、あきらめないんだよ。 裏切られても、裏切られても、本気で次は!って思ってるよ。 あ、なぜかうちの京都旅行のときに、ちょうど次節アウェイ京都戦だ。 これは西京極に向かわねばなるまい。 目の前で、期待に応えてくれ! |
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<J'sGOALより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |