2014 J.LEAGUE DIVISION 2 第21節

     大分トリニータ VS ジェフユナイテッド千葉
  2014.7.5
怒号、ブーイング、あちこちから浴びせられる罵声。
あふれんばかりの怒りが満ちるスタンド。
うーん、そんな中、なぜか冷めかけている自分。

足りない、足りなさすぎる。
チームの力の差がある事はわかっていた。
古巣対決となる伊藤大介も、「力は千葉が上だが、1対1に負けず、ひたむきに戦って勝ちたい」と語っていた。
ところが足りないのは「力」だけじゃなかった。
このチームには気迫が見えない。
何が何でも勝つぞと言う闘志がぜんぜん伝わって来ない。
球際の弱さがそれを象徴している。
もっとガツガツ行けよ、もっと悔しがれよ、もっと鼓舞しろよ。

「どこかでこれでいいかという思いがあるのかもしれません」
「どこか相手を怖がっているという感じがあります」
いずれもキャプテン高木和道の言葉だが、これじゃ闘志は生まれんよね。
おとなしいチームというのはずっと言われてきたことだけど、それがこの現状を生んでいるとしたらプロとしてどうなんだ?

どうやらラドンチッチが大分に来るという話のようだけど、補強だけじゃ根本的な問題は解決しないと思う。
毎回くり返されるコメントはもう見たくない。
闘う集団になれ。
もう同じ失敗はできんぞ。
<J'sGOALより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて