2014 J.LEAGUE DIVISION 2 第6節

大分トリニータ VS 京都サンガ 
2014.04.05
あー、はがいいっ!
こんなサッカーしながら、0?3ってなんじゃい。
やっぱ、大黒みたいな大物ストライカーがいないと点は取れんちことかい。

たぶん、内容的には田坂さんが目指すサッカーにより近づいた理想的な試合だったんじゃないだろうか。
見ていても、面白いシーンがいっぱいあって、楽しかった。
ジュート数も京都を上回ってるし。

でも、現実は0?3、完敗過ぎる程の完敗。
この落差は何なんだろう。
理想のサッカーをしても、勝てないとなると、いよいよ田坂サッカーに黄色信号が灯り始めるか。
交通安全のパレードにリッジー先輩先頭を切る。
ばっちり撮りましたよ〜
BUSTA KIDSの弾幕は「青信号進んでいいよJ1へ」おみごと!
スタメンをまたまた変えてきた田坂さん。
高木のケガにより、CB阪田、安川、SBジョンハン、岩武。
サイドも、昌也が今季初スタメン。

で、細かいパス回しも心地よく、しっかりポゼッションできてるし、ペナルティエリア内でも、連動して狭いスペースを突いていくことができてる。
岩武がSBに入ってるおかげで、クロスもばんばん放り込まれる。
ボランチの末吉、伊藤がいいポジショニングから、攻撃へとスイッチを入れる。
前線にもどんどん顔を出す。

開幕、2、3試合目とは攻撃の精度は雲泥の差だ。
京都サポさん、いらっしゃ〜い、さんぺーを応援してね
でも、でも、でも、得点できない。
たぶん、このままじゃ得点できない。

京都の3点目。
完全にぶっちぎってゴールライン沿いまでえぐられ、折り返したボールはファーサイドは大黒一人の無人くん。
同じように、ゴールライン沿いまでえぐったシーンはトリニータにもあった。
でも、折り返したボールの先には、ぎっしり京都の選手が。

ああ、この違いか。
常に同じようにポゼッションしつつ、京都のDF陣がゴール前を固める中にボールを持って行く。
うまくパスを通せても、シュートを打っても、ゴール前はしっかりブロックされてるのだな。

速攻を織り交ぜるとか、攻撃のスピードに緩急をつけるとか、何らかの策がなくてはならん。
大分には、とりあえず持たせとっていいから、最後だけは固めとけよ。
うん、最後で跳ね返しさえすれば、大分の攻撃は怖くないよ。
ワンパターンで繋いでくるから、守りやすいね?。

なんて大分対策を言われているよな気がしてならん。

守備のミスも大きかった。
ジョンハンがPK取られたのも、CBのミスからルーズボールになったとこからが原因だし、2点目も・・・。
もう、そこで勝負有りだからね。
ただ光明は、岩武。
積極性にあふれるプレーはすがすがしい。
シュートも打ちに行くし、クロスもいいボール上げるし、DFも攻めの姿勢が見られるし。
って、2種登録の高校生に期待を寄せてる現実がチームとしては問題か。

前半で交代のテルキや後半出場の為田、ここらあたりが見せてくれないと、ここからもっと厳しい。

札幌、湘南と続く実力者チームとの連戦。
この完敗を薬に、立て直していかんと、昇格とか言うより、サッカーそのものが行き詰まってしまう。
「目指すサッカーはできているけど、個の力が足りずに負けました。」
なんて言葉が田坂さんの口から出ようものなら、大分もう終わりだよ。

このはがいさを、札幌叩いて、晴らしてくれ!
ウッチーも前俊もアワ吹かしてやってくれ!
頼むよっ!
<J'sGOALより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて