2014 J.LEAGUE DIVISION 2 第5節

ファジアーノ岡山 VS 大分トリニータ
2014.03.30 at カンコースタジアム
我が家では便乗と呼ばれているらしいこのアウェイ参戦。
どっちみち、前泊しなきゃならんなら、ちょっと寄り道しても同じじゃん。
しかも老体にムチ打ち岡山から新宿まで夜行高速バス車中泊だぞ。
ホテル代一泊分浮かせたぞ。えへん。
ま、車中泊ぐらいおじさんは平気だけどね。
便乗じゃなくて節約と呼んでもらいたい。
アウェイの洗礼はいきなり岡山駅であった。
ロッカー難民なのだ。
ロッカーの数が少なすぎるのか、見つけきらんのか。
ぐるぐる駅周辺まわってるうちに時間が過ぎて行く。
しょうがないので荷物持ったままタクシーにらいどおん。

でも、岡山のホスピタリティは高かった。
カンスタについて荷物ゴソゴソ、ユニに着替えたら、そばにいたおばちゃんに遠くからようこそと歓待されたり、帰りも荷物ゴロゴロ転がしながら歩いてると、おじちゃん二人組によく来てくれたと話しかけられた。
うん、岡山の人々はいい人たちだ。ロッカーが少ないことなんて笑って許そう。
カンスタのすごさは、このファジフーズのメニューの多さ。
そしてアウェイ限定メニューなんてのもこんなに。
時間の余裕がなかったために、牛すき焼き丼温玉のせのみげと。
わしわし食った。牛系がすごく充実してるなあ。
某スタグル専門ブログの○りのー氏にもすすめられた津山ホルモンうどんを食い損ねたのが心残りだ。

さて本日は、声だし立ち応援にまぎれて応援。
おじいちゃんに抱っこされすやすや眠る○○きーにょに癒されつつ、試合は進む。
午前中はけっこうな雨だったらしいけど、すっかりあがった。
風は強いけど、いいコンディションでよかった。
田坂さん、スタメンを変えてきた。
変えなければ変えないでいろいろ言われるけど、変えたら変えたでまた言われるんだろうな。
ま、それが監督という商売だ。
でも、このスタメンは好物だぞ。

トリ史上4番目に若い17歳スタメン岩武。
低い弾道のクロスを鋭く蹴り込む。
そして木島。
えぐってクロスというバリエーションがチームに増えた。
ここんとこ、真ん中でごちゃごちゃばかりのチームにこの2人でどんどんほおりこんでちょうだいってわけだ。

連動から攻撃のスイッチを入れてたたみかける。
そういう部分は増えたと思う。
で、やっぱり、末吉、伊藤のボランチがこのチームのカラーであり心臓であると再認識。
伊藤のFKはしびれたね。
そもそもトリニータでああいうFKが決まること自体珍しい。
今年は恒例の風景になってほしいな。

それと高松フル出場。
このベテランが前線にいるのといないのでは大違い。
シーズン通してどのくらい出られるのかも、チーム成績を左右しそうな気がする。
ほんとは頼っちゃいけないんだけどね。
2点目が取れん。
もちろん、田坂さんの言うように、先制したあとのゲームの運び方は大命題だろうけど、サポとしては単純に2点目がほしいわけよ。
取れそうで取れない2点目。
ひとつ抜ければ、どばどばっとケチャップ出ちゃうのか。

アウェイ連戦のあとのホーム連戦で、結果を出してくれ。
あ、気がついたら、今年は水戸戦以外は全て参戦してるぞ。
H○H○A△A△だから、次は○○の順だね。
なぜ、この写真でしめる?
<J'sGOALより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて