2013Jリーグ ディビジョン1 第31節
大分トリニータ VS アルビレックス新潟
2013.11.10
ん、まあ、あっちあられんっこっちゃ。
こげえどーくったこつがあるか。
ほんとにもうぐらぐらきたわ。
すもつくれん話じゃ。

っち、見ちょったおいさんどーは、言うで。
だいたい清水がきじょわしいからじゃ。

むげねーなあ、きのどきーち、おなごしは言うかもしれんけど、
そらあプロなんじゃから、こげなずつんねーことしちょらんじ、
しらしんけんやらんと。

と、あまりの出来事に大分方言丸出し大会になってしまうくらい。
まあ、ほんとびっくり。
大雨予報に加えて、ドームの屋根閉まらなくなっちゃったのごめんね、のオフィシャルリリース。
ええい、ぬれちゃえの覚悟でポンチョも持たず、でもいざとなったら避難するかって逃げ腰参戦。
開門時には、え、うそってくらいの晴れ晴れ好天も徐々にどす黒い雲が立ちこめ、キックオフ時には、まさに風雲急を告げるが如く、雨が降り出す。

んー、まさにこの天気は今日の試合を予告してたんだなあ。
スタメンには高松が戻って来た。
為田、松本昌也がスタメンに名を連ね、なんだか期待が持てそう。

しかし、しかし、しかし、12分、コトは起きたのだ。
GK清水はキャッチしたボールをそのまま素早く前線へ送ろうと秒速キック。
ん?ん?ん?
何が起こったかわからない?
次の瞬間には、清水のアタマを越えたボールがトリニータゴールへ。

なんと清水の蹴ったボールが、自陣へ戻ろうと背を向けていた田中達也の背中に当たった。
跳ね返ったボールは、そのまま清水のアタマを越えてゴール。
得点者、田中達也の表示も空しい。

事故っちゃ事故だけど、防ぎようのある事故。
これでゲームがすべて壊れてしまった。

強いチームなら、壊れない。
でも、今のトリニータは、これで持ち直せないのだ。
いきなりあたふたした試合運びになってしまった。
救いは、松本昌也の初ゴール。
高松のシュートのこぼれをかっさらい、豪快にミドル弾。
こういうシュートを打たれたのは何度も見たけど、トリニータの選手のはなかなか記憶にない。

でも、やられちゃうんだな。
「川又が刀根に見えて仕方ない」と言ってた阪田。
トリニータの後輩の刀根(現東京V)ならガツンとかませるところだけど、
あのシュートは、打つ前から入るってわかる正確さだった。
どう見ても、刀根には見えないぞ。

後半に入っても、パスはつながらないし、新潟には攻勢をかけられるし、ストレス溜まって来た。
土岐田が入ったとたん、パスミスから3失点目。
ジ・エンド。
でも終盤の攻撃は見所があった。
為田、後藤、松本昌也の織りなすパス交換からのバイタル侵入はワクワクした。
木村の積極的なプレーもあり、前線が楽しかった。
後藤の駆け引きや多彩な動きも見てて楽しい。
決定的なチャンスもいくつかあり、最後まで諦めない姿もあった。

結局、今日の敗戦は、チームとして落ち着けなかったというところだろうか。
アクシデント的な1失点目をやりすごして平然と戦えるメンタルがあれば、同点に追いついた後の戦い方も変わっていただろう。
こういうことを乗り越えられないと、やはりチームとして戦えない。
いい教訓だと思う事にしよう。

でも、これでホームゲームは残り1試合。
そして、未だホームゲームで勝ちなし。
いよいよ追い込まれて来たぞ。

ホーム最終戦で、ホーム初勝利を飾ろう!!これってなんかすごいな。
【追記】
ワンタッチパスのプレゼント、今年はポストカード3枚セット。150ポイント以上でもらえます。
ワタクシは今日までのポイントが190。無事もらえました。
さらに180ポイント以上で応募できるプレゼントにも応募。希望は公式球1名様。
ま、当たるはずもないんだけど、応募しなきゃ当たらないんで。
ポストカードはこんなのです。
<J'sGOALより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて