2013Jリーグ ディビジョン1 第26節
大分トリニータ VS 湘南ベルマーレ
2013.9.21
ケースケっ!ケースケっ!ケースケっ!
ワカサっ!ワカサっ!ワカサっ!

ぴくりとも動かない、2人の周りに集まった選手から×の印。
担架で運ばれる圭介。
ピッチサイドで治療を受ける若狭。

もう、ほんとびっくりしました。
救急車で運ばれたらしい圭介が気になりつつ、アタマぐるぐる巻の若狭も痛々しく、それでもゲームは再開。
こんなアクシデントも、チーム一丸となって勝利に燃えるきっかけになればちょっとでも救われるというもの。
でも、ねえ。

ケースケは大事には至らなかったみたいで、ほっとしました。
確かに、選手の気合は感じられた。
こんなにスタートからがんがんいっていいの?ってくらいの入り方も見せた。

でも、やっぱりでもである。
今日の試合はサッカーになってなかった。
一時期の一番悪いときのチームに近い。

なんかあわてて、あたふたとボールロストするわ、フィニッシュまでのカタチも見えず、闇雲にボール蹴ってるわ。

梶山は確かにスペースはなかったけど、ワンタッチパスがことごとく相手にかっさらわれる。
マンシャといっしょに空回り。

木村も相変わらず相手の起点になっちゃうような失い方するし。
簡単につぶされすぎ。

失点するまではつなごう、きちんとビルドアップしようという意図が見えた。
でもだんだん、指示なんだろうけど、蹴り始めた。
だって、パスの意思疎通がぜんぜんできんもんね。

失点はいずれもCKからのごちゃごちゃを決められた。
こっちもCKからの流れ。

両チームとも、正確性に欠けるボールの繋ぎ方だった。
試合中、ずっと考えてた。
なんで勝てんの?
いくらなんでもリーグ戦1勝ってのはないでしょ。
たとえばJ2チームをJ1に入れても、これだけ試合やってればもうちょっと間違って勝っちゃったりするんじゃないの?
しかも、ケースケのケガ。
なんか祟られてるのか、呪われてるのか。
本気で考えてしまったぞ。

勝ちてえ。
もう勝ち点計算がどうこうとかそういう問題じゃないんだ。
目の前の試合を勝って終わりたい。
勝利の後の喜びを味わいたい。

ただそれだけ。

田坂さん、このままシーズン終えていいわけないよね。
田坂サッカーを見せておくれよ。
あと8試合しかないんだよ。

ああ、ああ、勝ちてえ。
<J'sGOALより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて