2013Jリーグ ディビジョン1 第19節 FC東京 VS 大分トリニータ |
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2013.8.3 味の素スタジアム | ||||
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飛田給駅を下りるとスタジアムまでは500m足らず。ところが、この500mがなんとも超アウェイなのです。 コンビニしかり、牛丼やしかり、企業のビルしかり、FC東京を応援するディスプレイや横断幕、巨大広告がずらっと立ち並んでいる。 森重の超巨大写真もありました。 恐るべし青赤ストリート。 |
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さてさて、いざ初味スタに入場、本日はゴール裏立ち応援。 さあ、その前に、ウワサの青赤横町に突撃。 うわなんじゃこりゃ。 屋台の数、クオリティはんぱなさすぎ。 そしてこのひとだかり。 イベントステージでは、選手のインタビューとかライブとか、充実度高し。 あだっちーも来てるぞ。 |
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しらす丼もうまそうだし、鳥だし焼きそばとか魅力的すぐる。炙りチキンとか、骨付きフランクとか。 で、最終的に並んだのが、冷や汁。 いろいろトッピングがあるので、さばを選択。満足の一品でした。 |
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で、ステージでは選手のトークショーも終わり、ケラケラという味スタのお膝元調布出身のバンドのミニライブ。 ふーん、どんなバンドだろうと思ったら、なんとあの「ラストシンデレラ」の主題歌のバンドだって。 おおちょっと聞いてみようと2曲ほど。 スタジアムでも試合前にあの主題歌を歌うミニライブをやってくれました。 ドロンパの身軽さにびっくり。 あ、あ、あ、ここまで来たのにドロンパの写真取り忘れたっ!! FC東京のこういうお祭り感覚の雰囲気ってとってもいい。 いい意味で余裕があるって言うか、サッカーもイベントもひとつの空間で違和感なく楽しめるところがあるんじゃないかな。 |
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さあ、ゲームだゲームだ。 DFは安川のケガが気になるところ。今日はジョンヒョンが入る。阪田、土岐田は同じく。 前線には丸谷が入る。前半の途中までは、大分ペースのゲーム。 でも、ポポヴィッチがFC東京のシステムを3バックに変更し、完全に1対1のマッチアップになるようにしてからは、完全に力負け。 なんで大分はシュートまでいけないのか。 だってあれだけミスが多けりゃ、シュートまでいけないでしょ。その前にカウンター食ってピンチを招くのは必定でしょ。 シュートの前の前ぐらいまでは、お、っと思う場面があっても、パスミス、ボールロストのオンパレード。でっかいサイドチェンジのパス出せる選手も限定されるからね。 よくインタビューとかでフィニッシュの精度を上げなければって言葉を聞くけど、大分の場合は、ビルドアップの精度からだもんね。 まあ、それでも、お、これはいけるか、うわ、ここだここだってゴールを願って応援する。 ウラへのパスに期待が持てるのは、木島の飛び出しぐらいだったのが、悲しいところ。 でも、終盤宮沢アンカーで2バック、1バック状態でも土岐田やマンシャが高めに位置を取り、何が何でも得点したいって気持ちは伝わってきた。 |
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ゴール裏にやってくる選手に「顔を上げろ」「前を向け」の声が飛ぶ。 力負けなのは分かってる。なかなか勝てないのも分かってる。 でも、次の試合は来るし、選手もサポーターも、絶対勝つつもりで試合にのぞむ。 どんな声を選手にかけるのか。 手厳しい糾弾なのか、励まし鼓舞する声なのか。 方法そのものに是も否もない。 大事なのは、選手が次の試合に闘志をもって臨めるようにするには、どんな声がいいのかということだけ。 それがわかってるのは、ずっと試合を見て練習を見て応援をしてきているサポーター。 何連敗という結果だけを見てあれこれ言っても、今年のこのチームは難しい。 2009年とは違う。 今望むのは、「勝ち」が見たい。 ただそれだけ。 次節、総力戦、ホームに2万人を超える観客が入る。 そしてその大多数はトリニータの「結果」だけを知って来ている人だろう。 その大多数を納得させる試合をしなければならない。 身震いする思いだ。 |
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【追記】 FC東京のマッチデープログラム。 200円ですが、超充実の20ページ。内容がすごすぎる。 大分のウイニングゴール、それ以上かもってレベル。 今節の号は、森重表紙で、東の4ページにわたるロングインタビュー。 大分向けですな。 |
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【さらに追記】 せっかく東京に行ったので、東京旅行記、近日アップ |
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<J'sGOALより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |