2012Jリーグ ディビジョン1 第1節
 大分トリニータ VS FC東京
2013.3.2
ただいまJ1!
3ヶ月ぶりの大銀ドーム。たった3ヶ月だけど、いつもの大銀ドームだけど、やっぱり違う。
J1のステージを迎える大銀ドームは、やっぱり違うのだ。
開門前1時間。げ、げ、クルマの量が違う。ふふやっぱJ1だ。
開門時間直前に並ぶ・・・・お、お、おどこまで続く待機列。くぁー、やっぱJ1だね。
おお明るい。画面が全然違う。一新されたという巨大ビジョンはめちゃくちゃ明るい、画質がいい。これでゴールシーンなんか振り返っちゃたり、必勝インタビューなんか聞いちゃうんだね。
バクスタ側ピッチサイドには、電光ボードが。テレビで映ってるあれだね。バクスタからは見えないけど。
ゴールの両サイドにナナメの広告。テレビで映ったときにちょうど見えるようにナナメになってるあれ。ああJ1ってこういうのもあったな。
イベントもいろいろ。
乃木坂46の2人は、アウェイなかんじで、空気をつかみきれなかったけど、いい修行の場になったんじゃないかな。大分市観光特使として、あっちこっちで大分やトリニータをアピールしちゃってください。
そして大分高校書道部のパフォーマンス。ここで書いたスローガンがスタジアムに飾られるとあって、気合いの書を見せてくれました。
さて我らがボスケテ大作戦。
今年もスポンサーとして、毎試合紹介されます。ビジョンをしっかりと確認しました。微力ながら参加させてもらっているので、こうやって出るとうれしいもんです。自己満足、自己満足。
ゴール裏に掲げられたダンマクは、「すべてに感謝し、ここから新たな歴史を」
去年のトリニータの合い言葉だった”感謝”
選手もサポも、お互いにトリニータにかかわるすべてに感謝の気持ちをもっている。だって、この瞬間を迎えられたのは、ある意味、奇跡なんだから。新しい歴史をつくるぜい!
青野社長のあいさつがまたいい。
「修羅場上等」のタンカもほんとに今年のトリニータを表しているなあ。
そしてやっぱりコレオグラフィ。
OITAのOが赤で白抜きの12。両サイドは青と黄色のグラデーションになっている。これまでは、青と黄色を使ってもきっちり色分けしてたのが、こういうグラデーションに進化した。お見事ですね。準備して頂いたみなさんに感謝、感謝。
さあ、いよいよキックオフ。
相手のFC東京は、大分にとっては因縁の相手でもあるし、J1でも上位の力をもったチーム。
開幕戦の相手として迎えるには、願ったりだ。
ポポさん、見てくれ、森重よ、東よ、くらわしたるぜ。

大分のスタメンは、GK丹野
3バックは若狭、高木、安川、でアンカー宮沢、サイドには左ジョンハン、右松本怜。
シャドーに木村、丸谷、トップは森島、西。

んー、やられるやられる。ポポさんのパスサッカーに、いいようにふられまくってる。
うん、そんなの想定済み。要は、どこで体を張って失点しないかだ。ひやひやっとしたシーンがありながら、なんとかしのいでいく。

大分の攻撃は・・・・うーん、え、けっこういけるかも。
西のキレがいい。
個で勝負の局面では、こういう個性のある選手が生きるかも。きっとスタジアムを沸かせるプレーが見られるはず。
レイチェル。テストマッチでは、がんがん勝負にいって、けっこうな脅威になっていた。この試合では、まだあのレイチェルは見られなかったな。ケガ大丈夫だろうか。本領発揮がみたいぜ。

木村がからんでワンタッチパスがぽんぽんつながってペナルティエリアまで運んだシーンがあった。おお、J1仕様だぜっと、ワクワクの瞬間。
テストマッチでもこういうシーンが見られた。木村がリズムをつくってうまくからんでいる。木村に求められているプレーのひとつかな。

そして安定の高木さん。
存在を忘れさせるような圧倒的存在感をもってる。なんとなく伝わるかな(笑)
ジョンハンの先制ゴール!!!!!
思い切りよいミドルに、森島がブラインドとなってそのままゴール。
でもそのままいけるぜって予感もなく、完全に振り回されて、確実に決められ失点。こういうところの差は大きいね。確実に決められるってところも大きな差。かつて千葉にいいように振り回されたゴールを思い出した。

逆転弾は、丹野のミス。
はあああああああああ、こういう点の取られかたするかあ、、、、、、。
かなり落ち込んでしまった。ここまでこういう展開に持ち込んでおいて・・・・・・・。

結果として、これが決勝点になったけど、敗戦がすべて丹野のせいというわけではない。
もし点が入らないままだったら、FC東京はもっと仕掛けてきただろうし、その後の結果が失点0とは限らない。逆に丹野のセーブで2点くらいは救われてる。

ケースケだって、ほろにがいデビューを飾ってるんだ。
開幕スタメンを勝ち取ったのは、チーム始動からの正GK争いに勝利した丹野の努力であり、それがこの一つのプレーですべて台無しになるわけではない。GKは経験値がモノを言うポジション。これもひとつの経験だ。
いきなり修羅場となった開幕戦。
いいじゃん、修羅場上等だよ、この悔しさは、次節、国立での川崎戦で晴らしてくれる。
J1トリニータの新たな歴史は始まったばかり。
やったろうや!
追記
トリニータグッズが止まらない。
サッカーキングやら選手名鑑やら、サカマガ、サカダイもJ1は扱いが違う。
クラトリで、イヤーブックと記念DVDもゲット。
こういうのも楽しいですね。
<J'sGOALより結果>
一緒に闘おうぜ
誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 
最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
「大分よりの使者」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて