2012Jリーグ ディビジョン2 第22節 大分トリニータ VS カターレ富山 |
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2012.7.1 | |||
ドンミョンショック。 前節北九州戦でのケガが、なんと全治5ヶ月とオフィシャルに告知。 へ、じゃ今シーズンはもうアウト・・・・・。最終ラインからサイド、トップまでこなすドンミョンの離脱は、2人分、3人分の離脱に等しい。ああ、これも試練か。 J2リーグは半分を経過したところで、1位から5位までが勝ち点差1の中にひしめくという大混戦。大分は5位は十分首位を狙える位置なのだ。 そして今節の相手カターレ富山は、目下4連敗中21位と不調にあえぐチーム。絶対に勝たないといけないのだ。 |
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さ、今日のスタグルは何にしようかなっと、東口からゴール裏までうろうろしてみる。気になったのはホルモンうどん。その隣のテントの牛すき丼も気になる。あやしげなオーラをまといつつ近辺を行ったり来たりするおじさん。 結局、ホルモンうどん食べにくそうって理由で、牛すき丼に。なかなか美味ですよん。汗だらで食いましたさ。 |
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スタメンは、DFに安川が入り、サイドに石神。あとは最近不動のメンバー。 さあ、キックオフ。 富山はぽんぽん前線にボールを入れてくる。きっちり対処できてるけど、ちょっとしたミスが怖い。 トリニータは前半から、けっこうチャンスをつくる。 村井がサイドからゴール前の森島にラストパス。えー森島フリーじゃん、押し込め〜、、、のシュートは枠をはずれ。んー、今のは決めてくれよ〜。 いつもの試合より、チャンスは多い。森島にボールが集まるが、フィニッシュをことごとく失敗。難しいのも多いけど、エースなら決めなきゃ。 |
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今日の石神さん、マイベストクロスは37分ぐらいのFK。ぎゅいーんって感じで鋭く弧を描き、ゴールに向かって飛んでいきました。マンガだったら、ぎゅいーんっていってるよ、ぎゅいんーんって。 でもCKは、ゴールに人密集みたいな感じでスキマもなかったね。入る気せんかったわ。 先制点は左サイド方面でボールを持った森島が、がら空きの逆サイドで待ちかまえるさんぺーに、ロングクロス。なんとぴたっとさんぺーの前に来たのをダイレクトボレー。GKはじくも、こぼれ球をきっちり拾って押し込む。 メインに向かって駆け出す選手たち。で、ゆりかごダンス。 てっぺーさんちのお子さんへのゆりかごだったようです。 |
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富山のいきなり前線へ蹴ってくるパスに、なかなかセカンドボールも拾えず、カウンターから富山の走りにやられる場面も出てくる。 ただ、富山はフィニッシュの形がないのと、ミスが多いのに助けられる。FWの木本選手は日田の出身だってね。 そして迎えた40分。CKから福田にどーんと決められ同点。ああ、福田、なんでそうやって大分をいじめるんだい。まあ完全にやられちゃいました。 |
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後半、高松投入も、いつもの鬼キープはみられず。高松、ジョンハンの投入は、劇的な展開を呼び込むことができなかった。 久しぶりに、手に汗握るというか、じりじりするというか、どきどきでした。 取れそうで取れない。時間はどんどん過ぎていく。 4分のアディショナルタイムも過ぎ、無情にもドローの結末を迎えたのでした。 |
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んー、悔しい。 勝ち点2を失った気分。ここで勝ち点3が取れていれば・・・・・。 ま、終わったことは仕方ない。これですべてが終わったわけじゃないし、次の試合もすぐやってくる。 ここはいわゆるあの”切り替え”ってやつですね。 なぜかこういうときに限ってライバルチームも、負けたり分けたり。 連勝中はなかなか順位が上がらなかったのに、引き分けたらなんと3位。 次節の相手は、アウェイ草津戦。 開幕戦の敗戦の借りをきっちり返さんといけませんね。 どうやらさんぺーと村井が累積でお休みらしい。こういうときこそ、フレッシュな選手が活躍するチャンス。どんどん新しい選手が出てくるチームは強い。 ピンチをチャンスに変えてやれ!! |
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<ニッカンスポーツより結果> | |||
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reported by miyashu | |||
|風に吹かれて| |