2012Jリーグ ディビジョン2 第11節 大分トリニータ VS ロアッソ熊本 |
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2012.4.30 | ||||
熊本との九州ダービー。 燃えないわけにはいかない。特別な思いを胸に、両チームが激突する。 ロアッソの南雄太さんも、ブログでおっしゃってる。 http://labola.jp/south/diary/17806156 |
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さあ、気合いを入れてスタ飯でも食いましょう。久々の希感舎コロッケカレー。 ん、なんかカレーが変わった。しかもコロッケの上にカレーがかかってる。ふーん。 買ったばかりのジャイキリ読みつつ、かなりモードが上がってくる。23巻は、サポ泣かせの名シーンにうるっとくるぜ。 |
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バトルオブ九州は、やっぱり違う。 アウェー席がこんなに埋まったのはいつ以来だろうか。青と赤に分けられたスタジアムにちょっと感慨を抱く。やっぱこうでなくっちゃね。熊本サポのみなさん、大挙してのご来場、ありがとう! そして繰り広げられるバトルオブ九州前哨戦。 ロアッソくん&クマもんチームVSニータン&リッジーの負けられない戦い。こいつが最近大分まで浸食しているというクマもんか。なかなかひと癖ありそうなヤツだぜ。 |
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目下4試合連続無得点のロアッソ、でもその前は2試合連続で3得点。2連勝中の大分との対戦は、大分有利に見えるかも知れないけど、そんなのはサッカーにはまったく関係ない。 さて大分のスタメンは、小手川に変わって木島。あとは前節と同じ。 そして、サブに古巣・熊本戦に合わせたかのように、西が帰ってきた。今季初出場が期待される。に〜しひろのりっ!とチャントにも沸き立つ気持ちがこもる。 村井もサブに名を連ねる。 |
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さあキックオフ。 うわ、うわ、うわ、果敢に攻め立てる熊本。なんか大分は受けに回ってないか。 大分の3トップは、なんだかまったくボールが足につかない。 熊本のプレスに後手後手の大分。スリッピーなピッチに、おさまりも悪すぎ。 ウラへ抜ける動きを期待された木島も、ヘディングで競るようなボールばっかりじゃ機能しようがない。 そして、最大のひやひやもんは、森島。 もう試合中始終、あの”悪い森島”が宿っていた。プレーミスに悪態をつく。ピッチに当たる。 ジャッジに不服を漂わせる。 もういつ2枚目のカードが出されて退場になるか、ひやひやし通し。そんなふうに感じませんでしたか? こういうところが出るようじゃ、まだまだ上のレベルは目指せんよなあ。 |
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石神とさんぺーのホットラインは健在。 セットプレーにこんなにわくわくしてしまうのは、やはり”伝説のキッカー”とJリーグサポーターが選ぶ“最も面白い人”ランキング堂々1位のなせる技。 ほんと、この試合いちばん得点のニオイを感じた。 石神の蹴るボールは、サンペーを追っかけるようになってるんだろうか。 2度、3度と得点機を作り出した。 ボランチ。 スタメンの為田は、ハードワークでひたすら走る。田坂監督から守備面の向上を認められ、これから使われるごとによくなっていってほしい。 ボランチ・為田のウリは、ボールが持てること。するするとボールを持ちがあり、攻撃へのスイッチを入れる。展開力の宮沢といいコンビネーションができるんじゃないかな。 一方、ケガあけの村井も存在感を発揮した。 相手に囲まれつつも、ええ、ええ、ってかんじでするするっと抜け出す驚異的なキープ力。ぬるぬるっとドリブルしつつ、ずばっとミドルシュート。意表をつくラストパスも持ってるし、やっぱり重要な選手と再認識。 選手起用の選択肢が増えたのはとてもいいこと。、 |
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西の復帰。 待ちましたぜ。復帰戦、久々のリーグ戦なので、これからコンディションを上げていってくれることに期待。強気のドリブル突破は、ここってときに武器になる。高松、森島とのマッチングはどうかな。 しかし、ロアッソの攻撃も迫力があった。というか、あれだけの攻撃をしながらどうして無得点なの?ってかんじだ。ケースケのビッグセーブに助けられたけど、1対1の場面は、失点を覚悟しました。 スコアレスでよかったって思う部分もある。 |
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何はともあれ今季初の九州ダービー。スタジアムは盛り上がりました。 12,595人。大分市民無料招待とか、アウェイサポ大挙来襲とかそんな効果が絶大なんだけれども、こんくらいいつも入るといいね。 ジェイリースさんからもらったクリアファイル。トリニータレディースの胸スポでもあるんだな。レディースの試合も見に行かなくっちゃ。 3日アウェイ福岡戦、6日ホーム鳥取戦と中2日の試合が続く。 フレッシュな選手をうまく起用しつつ、連戦を乗り切らなければならない。そういう点では、西の復帰や村井の復帰は大きい。木島スタメンも、コテとの併用策だろう。 再び連勝!行きましょうや。 |
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<ニッカンスポーツより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |