2012Jリーグ ディビジョン2 第6節
大分トリニータ VS 愛媛FC  
2012.4.1
どうやら今節、高松が復帰するらしい。
もうそのニュースだけで色めき立つ大分サポーター。
”高松大樹”は大分の象徴、ミスタートリニータ、いるだけで空気が変わる、と言われるように圧倒的な存在感を示す選手なのだ。
1年3か月ぶりの高松復帰戦を、3連勝で決めてくれ!!!!
売店のペットボトル、相変わらず200円で売ってるんだけど、場内の自販機では150円で販売している。売店のペットボトル、いったいどれくらい売れているんだろう?というか、なぜ未だに200円なのか。誰か教えてください。
午後2時のバックスタンドは、春の日差しが照りつけ汗ばむ。でも2階の陰に行くと、強風とあいまって寒い。そこここを行き交う人を見ていると、レプユニ、トリTシャツの着用率が低くなってる気がするのは、気のせいか、まだ肌寒いせいか。
うーん、せっかくエイプリールフールなのにネタが思いつかない。
いきなり入籍しましたなんて、すごネタを振る舞ってる某トリサポさんもいるのに(笑)
愛媛FCは、金太というどうみても、あの一平を加工したカエルがクラブスタッフに加わりましたなんてネタをオフィシャルリリースしている。でも、写真のクオリティ低すぎ、やっつけ仕事か?
さてベンチスタートだけど、高松がメンバー入り。ひっさびさの”たかまつ〜だ〜いき〜”チャントが歌えてテンション上がるスタジアム。
ボランチは体調不良の村井に代わり今季初先発の永芳。ラインダンスの統率力をピッチでも見せてくれ!

んーと、前半はなかったことにしていいですか?今季のトリニータは、前半はスコアレスでしのげばOKってゲームプランですか?
どうも個々の距離感とか緩急のリズム感とかバランスが悪いような気がする。
一方の愛媛は、動きがいい。ビッグチャンスをつくられ、ひやひや。
前後半通じて、いくつあったか。
一対一のあのピンチも、ケースケの前に中途半端に蹴ってくれてありがとう。
いきなりゲーフラ特集!
愛あるゲーフラがスタンドにはいっぱいありますね。私が交流のあるサポさんのゲーフラを中心にピックアップしてみました。
さて後半、注目はどこで田坂監督が攻撃のスイッチを入れるのか。

まずはさんぺーのゴールで先制。
CKのボールをヘッドでゴールにたたき込む。
インタビューでは伝説のフリーキッカーがいいボールをくれたので、立ってるだけでよかったと、相変わらずのさんぺー節、絶口調。

よし、もういっちょいくぞ。
期待高まるスタンド、そして後半17分、時は来た。
木島の投入で空気が変わる。
やっぱ木島はいいね。チャンレンジする姿勢がいい。相手陣内を脅かし、いけるというムードがスタジアムに広がる。
途中出場の村井は、存在感抜群。
オフサイドになったけど、DFウラへの柔らかいパスは決定的。
緩急自在の独特のリズムでするするとDFを交わしあがっていくドリブル。

交代選手がぴたりとはまり、試合を支配していく時間が増える。
それでも鋭い愛媛のカウンターは、決定的チャンスをつくる。
もし、俺たちのエスペランサがいなかったら、愛媛は2,3点はものにしてたかもしれない。

マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたエスペランサ・ケースケは、ビッグセーブを連発。
最後の方の、あの手で掻きだしたやつなんか、ほんと神様!!!って思ったよ。
高松登場は後半39分。
しっかりと試合を終わらせるべく、前線でキープ、あるいは起点となるプレー。
左サイドで、木島を走らせたライン際のパスはスタンドをしびれさせた。
うーん、高松、森島、木島の3トップを見てみたいぞ。
これで3連勝!
田坂体制になって初の3連勝。気持ちいい!!
今年のトリニータは違う。負けに等しい内容でも、結果勝ち点3をものにしている。
去年は勝ってる試合でも追いつかれたり、逆転されたりしているし、内容がよくても結果が出なかった。
石神のコメントが、今年のチームの成長を物語っている。
「内容が悪い時間帯でも試合の流れを読んで我慢できること。90分通して全員が試合のイメージができている」(J'sGOALより)

さあ、次は甲府戦。
天下取りがかかっているぜ。
http://www.jsgoal.jp/special/2012j2tenka/
<ニッカンスポーツより結果>
さぁ行こうぜ 俺たちの誇り 
愛しているぜ
 ラララ ラーラー ラララ ラーラー
 前を向き 突き進め
「サンバDEデート」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて