2011Jリーグ ディビジョン2 第32節
大分トリニータ VS 京都サンガF.C.
2011.10.23
すっかり秋らしい空気になった。
サッカー日和とはまさにこのこと。水曜日の愛媛戦にすっかり気をよくしてしまって、もうウキウキワクワクのホーム連チャン京都戦なのだ。
ダイハツ九州スペシャルデーは、カクカクシカジカくんがお出迎え。ハロウィンバージョンのニータンも心なしかゴキゲン。
そして、向かうは西口広場。中津・宇佐からあげフェスタが開催中。中津、宇佐のからあげ有名店6店が集結しとります。が、が、が、なんとなんと長蛇の列。ちょっと気力を失いかけつつも、一番長い行列、中津のもり山に並ぶ。
名前に記憶があったし、やっぱ並ぶならいちばん人気のとこでしょ、ってことで。
ところがところが、揚げても揚げてもおっつかないらしく行列は全然進まない。Twitterには、どんどんから揚げ待機列情報が入ってくる。一人でいっぱい買うからとか、フライヤーが一つしかないからとか、とにかく待つしかなさそう。
ツイートするぐらいしかすることもなく、時間は刻々と進み、待機列は遅々として進まない。
するといきなり、からあげガールズ?なる微妙な2人組が登場。
なんだか知らないけど、から揚げのオリジナルソングがこれでもかとこれでもかと披露される。からあげガールズのミニコント・・・もとい、ミニコンサートに呆然としつつ、さらに待つ。
ケースケ、おれたーちの・・・うわ、スタジアムでは選手がアップに入ったらしい、ケースケのチャントが聞こえる。
鳥栖でも、熊本でも・・・そうえいばケースケのチャントを食い物待機列で聞いたなあ。

待つこと結局1時間半あまり。
熱々の揚げたてからあげは薄塩味のからっとした歯ごたえ。おお、これはいけるぜ。
さてさて、ゲームのことを忘れてはいかん、いや、今となっては忘れたいけど・・・。

GK、またまた丹野。ケースケはどうした?フィードに不安定感もあるし、どうもDFとの連携もとれてないし、自信もなさげな丹野は、まだまだ修行が必要って素人目には映るんだけどなあ。
ケガのゆーだいのとこには、永芳。サイドにジョンハン、藤川で、なんとトップの一角はドンミョン。あれ?さんぺーじゃないの?さんぺーはスーパーサブ要員??

と、いくつかの疑問を抱きつつ、まあ、田坂さんのやることだからと、でーんと構えよう。
おお、つながるつながる。
いいじゃない、いいじゃない、ここらで決めちゃってくださいよう。
なんてのんきに構えつつ、サッカーを楽しむ。ああ、いいねえ、こういうの。
J2はJ2だけど、それなりに、ポゼッションサッカーができつつある。
(と、楽しめたのは前半の中盤ぐらいまでだったけど・・・)

永芳のスルーパスにしびれ、前俊の決定的なラストパスに湧き、それなのに、それなのに・・・ドンミョン・・・・。
ディフェンスやサイドに入ると、それなりにやってくれるドンミョン、なぜトップに入るとこうなんだ?シーズン当初、ドンミョンに抱いた不信感がよみがえる。ここのとこのドンミョン推しはなんだったんだ。10分で代えてくれって思ったよ。

たらればたらたらなんだけど、さんぺー先発なら、1、2点は入ってたよ。
チャンスを潰し続ければ、ピンチとなるのはサッカーの必定。
先制点は、京都。
ああ。

で、後半はもうどうでもいいでしょ。
2−0になった後の、さんぺーの抜けだし、シュートは気持ちよかった。ああいうチャンスは前半いっぱいあったからなおさら。

何よりも、京都は一歩の動き出しが早く、当たりも強かった。
それは何より、気持ちの差じゃないだろうか。
奪われ方が悪い。
気持ちが、後手後手に回っている気がした。
さあ、気持ちを切り替えていこう。

次はあの聖地・国立でアウェイ・FC東京戦。
失うものは何もない。
<ニッカンスポーツより結果>
さぁ行こうぜ 俺たちの誇り 
愛しているぜ
 ラララ ラーラー ラララ ラーラー
 前を向き 突き進め
「サンバDEデート」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて