2011Jリーグ ディビジョン2 第11節
サガン鳥栖 VS 大分トリニータ
2011.5.8 at ベストアメニティスタジアム
今季初アウェイ参戦なのである。
意気揚々と前日から佐賀県に乗り込むのである。
まずは日々疲れた心とカラダを癒すべく嬉野温泉に向かったのだ。
(嬉野温泉の滞在日記はこちら
11時の開門目指してベアスタ着は10時45分なり。
ん、なんか多いぞ、やば、といつもの一般駐車場に向かう、がすでに満車。第二駐車場に誘導される。
そして、アウェイ側入場口、多いぞ、多いぞ、え、まだ?まだ?待機列はベアスタ隣の野球グラウンド沿いに続く続く。(写真上参照)
なんとかかんとかつきあってあげるモードのおかあは、この時点ですでにやる気なし。
結局入場できたのは11時半ぐらいだったか。
座席を確保し、すぐさまホーム入場口前の屋台広場へ。
目指すはやっぱりイブスキのホットドッグ。な、長い・・・・、イブスキの赤いトラックがあーんな向こうに。
しかもトリサポさんの多いこと、多いこと。そういえば、あっちやこっちのトリ系ブログでイブスキのホットドッグうまいなんて書いてあったな、もちろん自分も書いたな、しまった、、、ヒミツにしておくべきだった・・・などと思ってたら待機列の前のほうに某トリ系ブロガーさん(笑)

そのうちトリニータサポーターのコールとか、サガンサポーターのコールとか聞こえはじめて、それでもまだ待機列。
ケースケ〜、オレたぁーっちの、えすぺ〜らーんさ〜、って聞こえたときには、さすがにあせった。
やっと手に入れたイブスキのホットドッグとカレーソース(粉末?)のかかったソーセージやベーコンの盛り合わせ。計1200円なり。初めて食べたときほどの感動はなかったけど、やっぱりうまい。
しかし、結局スタについてからほとんどの時間を待機列で過ごしてしまった。ホットドッグ食って一息ついたらもうキックオフ15分前だった。
やっぱ書くけど、サッカー専用スタジアムはいいね。
大好きなベアスタだ。
隣のホームタウン(感覚的には、ね)から大挙してやってきましたってノリのアウェイ大分サポと長年のつきあいじゃけんってホームのサガンサポがスタジアムを2つに分かちぶつかりあうこの独特の雰囲気もいい。
バトル・オブ・九州っていうより、昔ながらの九州ダービーって呼びたい気分だ。
森島のずばっと豪快なシュートが決まり先制。
うおおおおお、気持ちいい〜。
宮沢、土岐田の両ボランチは気持ちの見える守備でチームを鼓舞する。
が、なかなか追加点が奪えない。
サイドも使えない、個人技での中央突破は鳥栖の守備網につかまる。
29℃の天候は両チームの選手を消耗していく。
あそこで決めていれば、とまたたらればを言いたくなる展開にはまっていく。
1点をリードしたまま試合は終盤。
森島が腰を痛め交代、前田も足をつって交代、かなり消耗してしまっている中、土岐田が足をつってピッチ外で治療。
ばたばたしたムードの中、90分にオウンゴールで同点。あれだけゴール前に人数ごちゃごちゃの状態ではオウンゴールといっても相手の力でもぎとったゴール同然だろう。(まだ録画見てないので詳細不明ですが)
5分のアディショナルタイムは鳥栖に味方した。ついに鳥栖の勝ち越しゴール。
呆然、がっくり・・・・・。
ここまでショックを受けた敗戦は久々だ。
勝ちきれないのはなぜなんだ?選手自身がいちばん感じていることだろう。この試合で言えば、詰めの甘さ、終盤の時間の使い方やなんやらを含めた試合運びの意思統一なのだろうか。
何にしてもショック・・・。

ホームスタジアムが劇的な勝利で湧くサガンサポーターの喜びを傍目に見ながら、別な自分が、ああこういう勝利の雰囲気っていいなと、思ったのも事実である。

たぶん10年ぶりぐらいにスタに来てサッカーをみたおかあの感想。
・トリニータは全然走ってない、もっと大差がつくかと思った。
・サガンはよく訓練された部活生のように忠実に走っていた。
【試合後のヤケラーメン】
満洲屋が一番・鳥栖店 極丸玉とんこつしぼり
<ニッカンスポーツより結果>
さぁ行こうぜ 俺たちの誇り 
愛しているぜ
 ラララ ラーラー ラララ ラーラー
 前を向き 突き進め
「サンバDEデート」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて