2010Jリーグ ディビジョン2 第34節
大分トリニータ VS アビスパ福岡  
2010.11.14
夜はめっきり冷え込むようになった今日この頃。19:30キックオフはきついんでないの?
まあ、試合があるなら何時だっていくさ、きっと熱い試合であったまるさ。
久々に開門直前にすべりこむ。大銀ドーム周辺は、別の事情で大混雑をしておったけど。
本日のスタめしは、日田焼きそばとコロッケカレー。んー、定番中の定番。
だけども、バクスタ裏屋台のホルモン焼きと、すき焼きうどんが非常に気になる。というか、次はそれを食っちゃうもんね。しかも、チャンスは最終戦のみだ。
そしてトリニータ2011年賀状。ええ、保存用です。選手写真が2種類とニータン&リッジーが1種類。選手写真を2種類お買い求め。ニータン&リッジーごめん。
J1昇格目前のアビスパ福岡。
しかし、ここからが産みの苦しみなんです。そして、最高にドキドキし、高揚する日々が待ってるんです。福岡サポさん、大挙していらっしゃった。そして遠目にもスタンドでなにやらごそごそとやってる模様。ん、もしかしてこれは、コレオかなんかやってくれちゃうのか?ドームの歴史を、振り返ってみても、アウェイサポさんのコレオは記憶にない。
博多の森で大分サポがやったコレオのリベンジってやつですか。
そして・・・。
大銀ドーム初見参、アウェイサポさんのコレオ。
両端が銀と黒?のゴミ袋、真ん中が銀と紺のカラーボード?しかも1枚1枚に文字が書かれてるようだけど。
で、4ブロックに分かれているのは単なるストライプではないかんじ。何だろう?
うーん、すごい。
でも、銀と紺ってのはちょっと映えにくいですね。
声もがんがん響いてきて、ちょっとホームジャックされた雰囲気も。
東、ボギョンが年代別代表で招集中のため不在。
チェがアウェイ岡山戦で交代の不満からロッカーを蹴飛ばし破損、そして3試合出場停止。
前線の選手が非常にうすい。普段出場機会のない選手にはチャンス。というほどメンツはいないけど。
J'sGOALのプレビューでは「今回は走れる選手を優先する」とコメントしたファンボ監督。
走れる選手というチョイスがこのスタメンだったのか?ちょっと意外?
GK清水、池達、藤田、菊地の3バックは、もはや不動の感あり。で、ボランチが復帰した井上と宮沢。サイドハーフ??刀根、益山。ふーん、そうかそうか、こいつらが「走れる」ってことか。
3トップは森島、河原、土岐田。

森島か、うーん、と思ったのはこれまでのプレーがあるから。でも、本当はいつもいつも期待してるんだよ。いつもいつも裏切られるから不信になってるだけだよ。結果を出しさせすれば、信じるさ。
前座の少年サッカー。アティオスのちっちゃい前線の子は、うまいだけでなく、視野も広く落ち着いてプレーしてた。こういうのが大分の前線にもほしいぜ。
さて、上位福岡にどれだけ攻め込まれるかと思ったけど、徐々に大分ペースに。
ポゼッションするとこと、前線へエンジンかけて攻めるとこと、けっこういいバランスのような気がする。裏へのボールも効果的で、森島がよく反応している。
が、いかんせん森島のプレーが雑。決定的なチャンスも、つぶす、つぶす。高松のようにサイドに流れっぱなしにならず、フィニッシュは真ん中でプレーしようという姿勢はFWとしていいと思うけど、もうちょっとボールが足についていいんじゃない?決め切れなきゃ、いくらいいプレーがあっても、気持ちがあってもしょうがない。後半早々に代えてもいいと思うレベル。

土岐田の前線での存在はけっこうおもしろいと思った。ただ、フィニッシャーではないと思う。藤田や菊地の攻撃参加も効果的。前節、今節、DFの攻撃意識はよい方にプレーに現れているかな。

福岡はあんまり怖さがなかった。大事にいこうとする意識の現れか?大分のDFがクレバーなのか。波状的な攻めもなく。

益山の退場は痛かった。
せっかくチャンスをつかんだ益山自身がいちばん痛い思いを感じてると思うけど。
高松投入も、遅いんじゃない?

結局、スコアレスのドロー。
個人的には、為田をどっかで使ってほしいと思った。
清水がファインセーブあり、安心感が増してきたように感じる。これも、試合に出続けているから。為田も経験を今のうちに増やしておいたほうが、来シーズンに生きるはず。

さあ、今シーズンもあと4試合。
実際に行けるのは、アウェイ鳥栖戦と、ホーム最終戦横浜FC戦の2試合のみ。
有終の美を飾ろう!
<ニッカンスポーツより結果>
止まらねぇ 俺達 大分
暴れろ 荒れ狂え
ラララララララーラララ 
叫び (oi) 歌え
「SEE OFF」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて