2010Jリーグ ディビジョン2 第31節 大分トリニータ VS 徳島ヴォルティス |
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2010.10.23 | ||||
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大分銀行さん、クリアファイルありがとう。そして、大銀ドームのネーミングライツ、大分トリニータへの支援、さらに、ごあいさつの中で、大分トリニータをみんなで支えていこうという呼びかけに感謝です。抽選会で当たるとさらによかったんだけど(笑) | ||||
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バクスタ屋台で売ってた大手羽にかぶりつきてえと、一挙にわきあがるカラアゲモードを抑えつつ、大人しくコロッケカレーを食い、粛々とキックオフを待つ。 ピッチ内アップも始まり、どんどん試合モードに入っていく、そして、ピッチ内アップ見学の一団から突如、トリニータコールが巻き起こる。小学校低学年らしき一団のかわいらしい声に癒されてしまうのだ。しきりに内田コールをしていたけど、どんなつながりなんだろ。 その後、この一団はメインアウェイ側のSA席に陣取り、試合中もしきりに大コールをしていた。こういう光景はうれしいもんですね。 |
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いいときはメンバーをいじらない、の定石通り前節柏に勝利したスタメンと同じスタメンでこの一戦に挑む。来シーズンを考えると、清水、池田を2戦連続でスタメンで使うのは大きな意味がある。 ここで結果を出し続け、スタメン定着を狙ってほしいぞ。 さて、キックオフ。 前節柏戦と違うのは、ドン引き5バックだったのが、両サイドがボランチまであがって、3−4のラインを敷いてること。 ゲームはよく言えば落ち着いた展開、悪く言えばどっちも攻めないリスクを冒さない。 それにしてもトリニータ。ここまで遅攻を徹底するか。カウンターのチャンスにも、人数かけてあがるまで途中でスピードダウンする。ポゼッションするけど、向こうも守備固めてしまって打ち所無し。 宮沢、カンの両ボランチの判断のスピードが遅いような気がするんだな。 ここで素早く展開すると、その後のスピードも上がると思うんだけど。いつもそうじゃなくていいから、落ち着かせる場合と、速攻と混ぜていいんじゃないかい。 |
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それにしても、クロスの精度が悪すぎる。土岐田も内田もいい展開でサイドを駆け上がり、ここだってとこで、おいおいあのクロスかいってがっくり。頼むよ。 唯一すかっとしたのは、菊地。 サイドチェンジの大きなボールやグラウンダーで縦に長いボールをどんどこ入れていた。一気にビッグチャンスになるような精度の高さ。これだよ、これ。 |
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まったく点の入りそうな気配もないまま、試合は後半へ。 ふふ、後半も同じく、点は入りそうにない。 時間は過ぎる、過ぎる、だんだんスコアレスドローのニオイもしてきた。 徳島も徳島でまったく得点のニオイはしない。得点王を狙っている津田もボールも人も来なきゃどうしようもない。 あー、また攻めあぐねて攻めあぐねて、結局無得点かい。ふう。 ってイライラも頂点に達しようかという38分。 クロスバーに当たったボールに反応した東のゴールでついに得点。 やったー、というより、おいおい、やっと入ったかいってかんじ。 |
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でもいいんです。 勝ったんだから。 ホームで2連勝。大銀ドームでは5戦負けなし。 とりあえず、最終勝率5割以上を目指して、がんばろう! あと一歩前へ。 何かが変われば、もっとチームは進化することができる。 どんどん変わっていくチームを楽しみに見ていこう! |
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<ニッカンスポーツより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |