2010Ｊリーグ　ディビジョン2　第4節
　大分トリニータ　VS　栃木ＳＣ　　　
10.3.28
ここ１週間、ブログで栃木ＳＣについてけっこう調べてきた。選手の顔や背番号は覚えていないが、名前とポジション、今シーズンの使われ方が一応アタマに入った。
そうすると向こうのサッカーも気になってきて、試合の興味が広がる。これからもちょくちょくやってみようかな。
で、今日のスタメン見て、気になったのが佐藤悠介。
今シーズンボランチのスタメンは新人の小野寺と米山。しかし、今節小野寺に代え、ベテラン佐藤悠介を起用。こういうのは嫌な感じだ。
そして、圧倒的な力を持ちながら、チームとして生かせていないブラジル人ストライカー、リカルド・ロボ。ヘタに起動させてしまうと、今後手が付けられない予感。
サイドバックの攻撃参加やサイドチェンジも練習で力を入れてるらしいので、そこらへんも要注意だ。
看板、書き換えてます 日田焼きそば マッチデーは菊地
選手がアップにピッチに入ってくるときスタンドに投げ入れられるサインボール。
たぶん、届かずに下に落ちたのを蹴り直したと思われるボールが目の前へ。いつもこの位置はボールが来ることないのに、スタンド下から蹴り直したおかげか？
ふふふ、２１番ですよ。トリニータを応援し始めて初めてです、サインボールゲット。
今日のイベント、数々ある中で注目はサンダーライガーの始球式。なんでサンダーライガーなん？と言いつつも、興味津々の人が多い様子。

また大分市長釘宮盤氏が募金で集まった２４００万円のうち４００万を選手のトレーニング器機購入に使ってくださいと贈呈。
残りの２０００万は、シーズン終盤に大金が必要になるのであずかっておくと、言い切った。
この場でこういうことを言い切って、責任持てるのか？と心配になったけど、いいの？
栃木サポさん、いらっしゃい。
キックオフ前の「栃木県民の歌」しっかり聞かせてもらいました。ホームのゴール裏でスタジアム全体に響くとかなり迫力あるでしょうね。

Youtube見過ぎて、「KEEP ON FIGHTING」のマクもすっかりおなじみなりました。

前節までの栃木のサッカーについて語るのを掲示板で見ていて、やばいなあ、メンバー代えて覚醒でもされたらたまらんなあと思っていたら・・・・。
さて、ゲームについては・・・あきれるばかり。怒りを通り越してしまった。
前線からのプレスにあたふたしてしまったって、それは岐阜戦でも同じ。分かってることじゃないか。前半はひたすらポンポン前線に蹴るばかり、でセカンドボールを拾われて失点してりゃ世話ない。

１失点目、ああいう形でロボに渡しちゃ、その時点でアウトでしょう。決定力を持ったＦＷなんだから。覚醒させてしまった大分の責任は大きいぞ。
２失点目、ファンボは「スーパーゴール」って言って仕方ないと決めつけたが、あそまでフリーで持ち込ませて、しかも、シュートコースがらあき。バクスタＡ席からなので、打った瞬間、ああ入るってわかるぐらいのスーパーフリー。
３失点目、４失点目。ビデオかと思った。
なんでドフリーであそこまで持ち上がってクロス入れられるの？
なんでファーにいる選手が２回ともフリーなの？

ミスは多すぎだし、連携は守備も攻撃もガタガタだし、運動量は少ないし、いったいなんでこんなチームになってるんだ？？

後半は、ようやくボールをつなぎ始めた。
しかし、これが悪いときのポポヴィッチサッカーのようで、つなぐためにつないでるとしか見えない。ゴールを奪おうって意図が感じられない。

よかったのは、東のシュート意識ぐらいか。最初からどんどん積極的に打っていき、何としてでも得点したいって気持ちが感じられた。
チームの核となる菊地もキム・ボギョンも、周りから孤立してしまって、個であがいてる感じだった。
チームとして体をなしていないというのは、ホーム開幕戦から感じていたこと。選手間の意思疎通、チームとしての戦い方、いわゆる戦術とうものがない。そして、それが改善されるどころか、どんどん悪くなっているように見える。その流れからすれば、この敗戦は妥当な結果なのかもしれない。

やはり、菊地をCBに入れなければならないのだろうか。サイドバックはどうするんだ？４バックでいけるのか？心配事が多すぎる。
１週間後、強敵・徳島と試合だ。この１週間でメンバーを代え、チームを変えた栃木・松田監督のように、ファンボ監督に望みを託すしかない。（うう、不安が・・・・）
<ニッカンスポーツより結果>
止まらねぇ　俺達　大分
暴れろ　荒れ狂え
ラララララララーラララ　
叫び　(oi)　歌え
「SEE　OFF」

トリニータ応援blog
reported　by　miyashu
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