2008Jリーグ ヤマザキナビスコ杯予選リーグ 第5節
大分トリニータ VS 横浜Fマリノス
08.5.31
2−0で折り返した後半。
こういうとき、絶対言うんだよね、解説者。
2−0がいちばん危ないんです。2−0がひっくり返る試合なんてよくあるんですよ。
難しいですなあ。

ほらほら、そこの解説者さん(って誰のことだ?)あなたも、言ったことあるでしょ。

ってくらい危険な後半を迎えたトリニータ。さてさて。
気のゆるみか?
それともマリノスの気迫か。
後半はある程度受けにまわるのは展開上仕方ないが、それにしても、DFに安定感がないぞ。

もっといかんのは、1失点目。
点を入れられたあと、なんだか逆転でもされたみたいにしょぼーんとなった感じ。
おいおい、こりゃやられるぞ、って雰囲気かもしてるぞ。

しかも、なんであのボールが下川の手の届かない位置でスコーンとそのまま通っちゃうんだ。
なんでコースがあいてたのか?
マリサポさん、いらっしゃい
2失点目は、山瀬の気迫が勝った。
ドリブルし始めたときから、打つぞ、打つぞってオーラを出してた。
そして、お見事!
止められなかったトリニータと、気迫で見事なシュートを決めたマリノス、この時点での両チームのメンタリティを象徴したようなシーン。

そして、このとき、トリニータの選手は・・・・本当にうつむいちゃったよ。
おいおい、まだ終わってないだろうが。

このまま逆転されてもおかしくない展開になってきた。
最後の最後、やっと意地を見せようと、攻撃も活性化したが、今さら遅いよって時間帯。
この後半はなんだったんだ?????

この試合の収穫は、両サイドかな。
コバリョウの動きがだんだんなんじだのか、うまくつながるようになっている。
少なくとも、起用され始めたころの、消えてるようなプレーはなくなった。
そして、左サイドネモとトップ下慎吾の連携。
ネモのスルーパスに、慎吾が飛び出し、クロスって展開が何度か見られたけど、こういう攻撃ができれば得点チャンスはかなり増える。
夢生も、家長も代表で抜ける可能性があるのでオプションを増やしておかないとね。

さて、予選リーグも、いよいよ大詰め。
最終節で1位通過の可能性もあるがマリノス次第。
でも、2位上位2チームでの通過は、大宮戦に勝てばかなり可能性は高い。
とにかく勝てば、チーム初のナビスコ杯予選通過の可能性はあるのだ。

来週が楽しみになってきた。(あくまで前向き・笑)
<J'sGOALより結果>
止まらねぇ 俺達 大分
暴れろ 荒れ狂え
ラララララララーラララ 
叫び (oi) 歌え
「SEE OFF」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて