2008Jリーグ ディビジョン1 第23節
大分トリニータ VS 京都サンガF.C.
08.8.28
うああ、また勝っちゃったよ。
首位まで勝ち点差1。ど、どうすりゃいいんだい。
大分合同新聞サンクスデーとあって、首位に迫る勝利に花火だ、号外だ。(号外もらいそこねた、ううう残念)

1−0での3連勝は大分らしいといえば大分らしい。いや、このスコアこそ大分の真骨頂があるのだ。
ついに、7月8月は無敗で終わってしまったぞ。リーグ10戦負けなし。ナビスコ入れると12戦。
このイキオイで首位獲っちゃえ!
京都は個々の選手のポテンシャルが高い。1対1での勝負、かけひきが重要となってくる。
で、柳沢だ、フェルナンジーニョだと警戒する選手は多々いるようだが、本当に怖いのはシジクレイだ。いや、顔が怖いのだけじゃない。プレーが怖いのだ。
ボランチが壁となり必ず立ちはだかる。ボールを奪えばがんがんあがっていく。
そして、パスの質。
シジクレイのパスは、受け手にやさしい。そして精度が高い。
京都の守備から攻撃の核を担っている。こりゃ、なかなか手に負えませんぜ。
ようこそ京都サポさん バクスタはこんなふうに
大分はセットプレーのワンチャンスをものにした。
ウェズレイのFKはGKとDFの間に。
DFの背後から飛び込んだのは森島。質のいいキックにフリーで飛び込めば、決まらないわけがない。とってほしい人がとった。
ついに復活 国体前だねえ
京都の加藤監督は、臨機応変素早く手を打つ。
前半終わらないうちに、前線がうまく機能しないと見るや、手島に代えて田原を投入。
前線に活気が出てきた。
加藤VSシャムスカの策の講じあいも見どころのひとつなのだ。
え、早くないかい。後半28分。
森島に代えてテッペー。その後、夢生に代えてコバヒロ。
こっから守れってのか。それはいくらなんでも、と心臓に悪い時間を想像してしまう。
もう点を取る術はない。ひたすら守りきるのだ。
なんだか今日のコバヒロタイムは楽しくないぞ。
しのいでしのいでしのいでしのいで・・・。
しかーし、ここで楽しい時間がやってきた。ついに高松登場。
目的はキープだろうけど、いざとなったら得点も期待できる。スタジアムの歓喜、ここに再びあふれかえる。
たかまつ〜だぁーいき〜、たかまつ〜だぁーいき〜、お前のゴールで、京都をたおせ〜。
もうこれからゲームの流れ関係なく延々最後までやるのかと思うほど、高松のチャントは続く。みんなの期待を、高松、感じてくれたかな。
勝利のあいさつにニータンとぶんぶん(大分合同新聞マスコット)
やっぱりセットプレーの1点どまり。前線での攻撃パターンもパスのつながりが悪い。サイドを使った攻撃もなかなかできない(相手の戦術もあろう)
でも、高松は試合に出た。家長もバックアップメンバーの練習試合に出て得点を決めた。
もっともっと攻撃のバリエーションも増える。クオリティもあがるはずだ。
それまで、こういう試合も勝つ、何が何でも勝つ、これしかないじゃないか。
さらに、頂点を目指すぞ!
<ニッカンスポーツより結果>
止まらねぇ 俺達 大分
暴れろ 荒れ狂え
ラララララララーラララ 
叫び (oi) 歌え
「SEE OFF」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて