2008Jリーグ ディビジョン1 第22節
大分トリニータ VS 大宮アルディージャ
08.8.24
いきなり話題は九石グルメ。
トリサポさんのブログやmixiでもちらほらウワサの、「希感舎」のビーフカレー&牛すじコロッケのトッピング。コロッケはカレー上乗せが基本。(何の基本じゃ?)
カレーはちゃんとビーフの固まり肉が数切れ入ってます。当たり前なんだけど、エライ。
コロッケはコロモさくさく感とカレーのとろとろ感をまぜまぜしましょう。
最近のマイブームです。

さて本日は九州石油スペシャルサンクスデー。
写真のかっちょええクリアファイルがもらえます。これ売ってても買うよ。いいもんもらった。惜しむらくはモリシの写真が間に合わなかったことか。名前は入ってるんだけどね。
そしてナビスコベスト4を特集したエルゴラ号外番。
いやあ、気分が高まるね。なんせタイトルがかかっとるからね。いままで残留しかかかったことのないトリニータに、ナビスコ杯やらリーグの「優勝」なんてことを言っても、ちゃんとマスコミはとりあってくれるけんね。
うれしいのである。素直に。
コンクリート部は何に使われるの? ようこそ、大宮サポさん
さて国体用にバクスタの中央部が立ち入り禁止に。なんと入れないだけでなく、イスが取っ払われています。これってSBの半分以上なくなってない?A席のいつものあたりも取っ払われてました。大宮戦、京都戦、ナビ杯名古屋戦と3試合もあるぞ。
リーグ4位。しかも、昨日のリーグ戦で鹿島が負け、首位との差は勝ち点5。ここで勝てば首位まで2差となる。しかも4位ながら鹿島に、あの鹿島に並ぶのだ。
ここで勝ち点3が取れるか取れないかは、今後の上位戦線に生き残っていくのに大きな意味を持つ。
これまで、上位にいけそうな大事な試合はことごとく落としてきたトリニータ。でも、今年は違うと信じたい。そう負ける気がしねえのだ。

順位表の下は見ない。
上との勝ち点差を計算する日々だ。(うっ、慣れないことばを吐いてしまった)
2トップの下に4人がきれいに横に並ぶ。さらにその下に4人のDFがきれいに並ぶ。
この左右にスペースなし、前後にスペースなし、プレッシャーありの大宮に、さすがに苦しめられる。
ボールがなかなか拾えない。スペースが見つからない。
この試合のハイライトを見ると、え、これ周作特集ですかというくらい、好セーブシーンが続出している。
つまりは、まあ、よく守ったもんだ。はらはらどきどきの連続。
終盤は、ひたすらにシュートコースに体を投げ出す選手、なりふりかまわずぶっかこでもクリアする選手と、トリニータ魂のディフェンスを見せてもらった。
本当はこういうのはあまり見ない方がいいんだけど。
じりじりと身も心も焼け付くような試合。
相手の攻撃にはひやひやさせられっぱなし。攻撃はなかなかうまくイメージが重ならない。
後半も30分をすぎ、心中密かに、ああ引き分けかも・・・いやいや絶対勝つんだ、そんな映像が浮かんできたぞ、いやいやもし負けたら・・・・絶対負けられん、ここで引き離されるわけにはいかないんだ・・・でも・・・といいことわるいことの想像がぐるぐる。

そして後半も41分。
CKからのルーズボール。うまく拾ってゴーーール。両手をあげかけ出す選手、そうそれは高橋。やったー、高橋と思ったら森重のゴールだった。

震えたね、もう。いやあ強い。こんな展開でも点を取る。
こういうチームが強いんだ。
さあ、シャムスカが動く。
後半43分。とにかく守れ。勝利へのメッセンジャーが投入される。
藤田と、そう、クリアの貴公子(勝手に命名)・コバヒロだ。
コバヒロ、蹴る、蹴る、蹴る。ボールか人か、どっち蹴ってるんだってわからんくらいに蹴る。おかげでイエローもらうお茶目さ。
ウェズレイのはるかアタマを越すクリアも蹴っちゃえ、蹴っちゃえ。

ロスタイム4分。多すぎ。
トリニータはどんどん下がる下がる。最後は森島まで下がってしまった。で、ひたすら蹴り出せ、クリアだ作戦。
大宮も放りこめクロス作戦。プレスのまったくないDFからゆっくりねらいを定めて、放り込む。
トリニータ、クリア、クリア。

ついに時間。
いやあ、勝ったね〜。
勝ったよ〜。

どんな流れのゲームでも勝つ。
トリニータは、リーグ終盤を生き残る「強さ」をもっている。そう確信した。
<ニッカンスポーツより結果>
止まらねぇ 俺達 大分
暴れろ 荒れ狂え
ラララララララーラララ 
叫び (oi) 歌え
「SEE OFF」

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて