| 2008Ｊリーグ ディビジョン１ 第18節 大分トリニータ VS ジュビロ磐田 |
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| 08.7.20 | ||||
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| 後半２１分。 １点のビハインドを負った大分に、デカモリシこと森島が投入された。 いやあ、強いね。動くね。 ウェズレイに加え、もうひとつのターゲットができたことで、後ろからのロングボールが生きるようになった。 ウェズレイの同点弾は、森島をターゲットにした競り合いから。 そして、ロスタイム。 これも森島に当てるロングボール。 落としたことろを相手DFと競り合ってウェズレイ。 もう、スタンド狂喜乱舞の歓喜沸点最高潮。 よくぞよくぞの大逆転。 こりゃ、ホンモノの強さだ。 |
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| それにしても、前半はひどかった。 慎吾なんて、お金をとるような試合じゃない。選手が払わないといけないような前半だったと振り返ってる。 ここは札幌厚別の芝かと思わせるような（前節参照）、パスミス連発。 いつものボールの奪いどころもなく、なかなかうまく展開できない。 ついには素早いリスタートから成岡に決められる。うーん、やはりここらあたりは試合巧者だねえ磐田さん。 前半を終えて、正直、このままじゃ追いつければ御の字というできだった。 |
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| でも、大分の攻撃は可能性の片鱗を感じることができた。 前俊、夢生のコンビネーションはどんどんあがってるぞ。アイデアのある細かいパスワークは、ちょっとつぶされちゃったけど、はまればすごいぞ。 ウェズレイ、前俊、夢生の華麗なトライアングルが爆発する日も近い。（という断定形がなんだかニッカンっぽいね） |
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| そして森島・ウェズレイの強力ゴリゴリ重戦車２トップは、ターゲットを分散することで、ウェズレイがフィニッシュの役割を担うこともできる。 今日の２得点も、まさに森島効果だ。 ただ試合を通じて、ウェズレイ自身のコンディションもものすごくあがってるんじゃないかと感じた。かなり広範囲で守備や攻撃に顔を出してるし、いざというときのトップスピードやキレは以前のものではない。 そう思うのは自分だけ？ 何はともあれ、トップに前俊or森島という２つの選択ができたことは大きい。 まったく違った攻撃バリエーションができるので、相手も混乱するだろうね。 個人的には、夢生・前俊のスーパートリッキーなパスワーク、フィニッシュってのが見てみたいな。 |
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| 森島に心奪われててすっかり忘れてたけど、やはりリードされてたらコバヒロタイムはないんですね。ようやく最後の最後時間稼ぎ的コバヒロタイム。あの不思議な空気感もじつはこっそり楽しかったりもするんですが（笑） 繰り返すけど、大分、強いよ。 こういう試合を勝っちゃうんだから。前半だめだめでも、取り返しちゃうんだから。 これでホーム６連勝（リーグ戦）達成。 なんとナビスコも入れると今シーズンホーム９勝２分け１敗ですよ。 周作も、森重もこれで安心して北京に行けますね。 夢生が月末のフル代表合宿に招集なんてウワサもあるし、選手層の薄さが気になりますが、どんどん新しい選手に出てきてもらいたいもんです。 （森島補強に、おいヒロシ・・これでいいのかと、市原が気になって、気になって・・・） |
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| <ニッカンスポーツより結果> | ||||
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| reported by miyashu | ||||
| ｜風に吹かれて｜ |
