練習試合
大分トリニータ VS ロッソ熊本   
大分スポーツクラブ
07.7.22
中断期間で禁断症状が・・・・。なんとまあ、試合に飢えたみなさん、大集合です。
クラブハウス横のスペースでは入りきることができず、じゃりの駐車場からゴール裏方面を解放。
でもね、選手の車に寄っかかったり、座ったり、禁煙なのにたばこ吸ったり、ってあんまりじゃないですか。(注意の場内放送で知りました)
今後、規制がかかっても文句言えませんよ。でも、クラブ側もこれくらい来るのは予想できたんだから、Aコートでも借りられなかったのかな。あまりにいきあたりばったりの対応じゃありませんか。
エジミウソン ホベルト
エジ、ホベの新加入外国人コンビはランニング中。実戦は来週ぐらいでしょうか。
早くみたい。
ロッソは昨日JFLのリーグ戦があったばかり。今日のメンバーはサブでしょうか。
何はともあれ、これまでの中断期間の成果を見せてくれ。
このボードに作戦が?? ロッソサポの方、いらっしゃいませ
それにしても、故障者?多し。別メで出場しない主力が黙々とランニングしてます。
梅崎、三木、深谷、根本、松橋優等等。
そしてびっくり、トリニータでは初めて見た(自分の記憶では)システム。
4バックはコバちゃん、ベルガー時代の定番でしたが、中盤をダイヤモンド型ってのは記憶にありません。(あったらすみません)

      FW高松    FW松橋章

           MF前田

MF鈴木                MF山崎

           MF西山

SB藤田  CB大海  CB福元  SB高橋

           GK西川

おそらくメンバーの関係でしょうが、4バックが機能するかどうかってのも焦点となりました。
なんだなんだ???
開始1分か2分。
右から放りこまれたクロスをたたき込まれ、いきなり失点。
相変わらずのトリニータ。

ロッソの方がイキがいい。ダイレクトでパスがつながり、どんどん攻め込む。
トリニータは、DFからサイドに出したボールが、前へ運べない。
相変わらず。
章太のスピードに期待のDF裏へのパス一辺倒になる。
ワンボランチの西山、まったく所在不明。
真ん中すっぽりがらあき。

1点を返すトリニータ。
左サイド、鈴木のクロスを誰かがつないで、高松。
これはきちんと形になって、確実に決められた得点。

GKが突然交代。西川から下川。どうした???と思ったら、結局この試合、4人のGKが交代で出ました。1イニング交代で9人で完封したオールスターのピッチャーみたいだ。(トリニータは失点したけど)

で、4バックですが、SBとハーフの連携、ボランチ、トップ下との関係もできず、SBの攻め上がりも見られず、まったく4バックの意味なし。
4バックにするなら、やはりSBのスペシャリストが必要ですね。
前俊、軽いプレーは禁物! これからどんどん魅せてくれ鈴木
GKの前で大海が相手選手と1対1。
負けるか、ここで。ボールを奪われ、そのまま得点された・・・・唖然・・・。
JFL相手(ロッソサポさん、ごめんなさい)にこんな失点してたら勝てるわけがない。
相変わらずだ。

で、同点に追いついたのが前俊ゴール。個人技でしっかり決めてくれました。

トップのゲームはここまで。
この後、U-18選手が大量に送り込まれ、トップチームは全員アウト。
ところが、このU-18主体のチームの方がイキがいい。意思疎通ができているため、人とボールの動きがスムーズ。
U-18主体のチームで1点取ったおかげで、やっと3−2。
なんとか帳尻合わせたかたちで、辛勝。

やれやれ。
ため息しか出ませんよ。
エジ・ホベの出るであろう、来週の練習試合を待ちますか。
深谷は別メニュー ロッソは厳しくきますよ〜
では、お約束のロッソバスで終わります。
かっこいいよ〜、これ。
オフィシャルのロッソバスチョロQも出てるそうな。
<オフィシャルより結果>

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて