練習試合 大分トリニータ VS 愛媛FC |
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大分県スポーツ公園サッカー・ラグビー場 | ||||
07.2.24 | ||||
今年はめちゃくちゃ試合を組んでますねえ。 開幕前に毎週毎週試合を見られるってんでとってもうれしいですが。 去年の調整法と明らかに異なる今年。さては開幕ダッシュをねらってるね、シャムスカ監督。 足にテーピングをしてる選手の多いこと。かなり追い込んでここまでたどりついたって感ひしひしと。 さあ、開幕1週間前です。まずはケガ人が出ないことを祈りましょう。位置づけやもっていき方としては難しい試合のような気がします。 |
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周作の先発。 開幕、行きますか。好調な下川のモチベーションやら考えると、開幕は下川でって策もありだとは思いますが。 でもやっぱり、周作で開幕というのは、チーム、サポーターの入り方も違ってきますね。先発西川、いいかんじです。 |
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まだまだ、「個」ってかんじですね。ボランチの2人がいいキックをもっているので、これが逆に「つなぎ」を失っているような気がします。 細かいパスワークでボランチからビルドアップしていた前チームと印象が異なるところ。 一発のパスで、マラニョンから根本にすこーんと通って、ネモがピンポイントのクロスなんてシーンが今年のチームなんでしょう。 シャムスカ監督の言う、今いる選手にあったサッカーがトリニータのサッカーであるなら、トゥーリオ、エジミウソンから展開するサッカーとは違ったものになりそうです。 アウグストがやはり、キーになるのか。 手詰まりになったときには、持ちすぎアウグスト、いいときは個人で打開するアウグスト。高松の得点は、アウグストが持って粘って引きつけて出したボール。アウグストがうまく生きるといいです。 で、相手の視界からすっと姿を消すセルジーニョ。 彼の姿が見えなかったのは、スタンドから死角になったテントのせいだけではないでしょう。味方にも存在感を消してどうすんの? テクニックは折り紙付きなんだから、うまくはまってもらわないと。 助っ人外国人なんだからね。レギュラー争いなんてされちゃ困るんだからね。 |
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愛媛はシンプルにボールをつないで、前線に抜け出す。 先制点は、見事にやられました。(って、それじゃ困るんだけど) ウッチーも元気です。金守もいつのまにかデンと構えたDFの中心選手になっています。声もたくさん出て、はつらつとしたイキオイのあるチームですね。攻撃のテンポが小気味よい。 で、結果1−1をなんとする。 内容ともども、すかっとする試合ではなかった。ああ、もうそろそろ終わってよ、っていうくらい寒かった。 けが人なくてよかったね、ぐらいでいいのかな。 このゲームを見て、だめだって声があちこちから聞こえてきたけど、この試合はそういう判断のできる試合でもないし。 まあ、とりあえず開幕前の1週間を楽しみましょう。 先発予想(これはあまり楽しみはないか)や、ゲーム展開の予想なんぞしながら、新潟の選手名鑑でも眺めましょう。 あ、なんだ、これは、新潟、いい選手がいっぱい入ってるじゃないか。 テラ、ポジション確保できてるか(って、そっちの心配かい) まずは、ホームで開幕勝利だ! |
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<オフィシャルより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |