2007Jリーグ ディビジョン1 第32節 大分トリニータ VS 名古屋グランパスエイト |
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07.11.18 | |||
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本日マルハンデー。 Tシャツと3枚セットのトレカが20000人に振る舞われる。なんと太っ腹。 トレカは梅田・藤田・河原。他の方のカードも見せてもらったが、司と周作のカードはバックがシルバーきらきら仕様のスペシャル版。大樹は普通版なのね。司・周作以外にスペシャル版は存在したのだろうか。 さあ、意気上げていくぞ〜、っと恒例の練り歩き。 おー、おーおーおー、雄叫び、あげろ〜! 試合前の雰囲気がだんだん盛り上がってくる。 |
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ブログにも書いたが、なんでここで江頭なのか、大川総裁なのか。 残留確定のかかった大一番に、こんなイベントを打つ必要はないし、こんなイベントにつられて来るようなお客さんで、ドームを埋めてもしかたないだろう。 あらかじめ心配された暴走はなかったが、逆にこんなエールを送るためだけに呼ぶ必要もないかと、どっちにしても、不必要なイベント。 上半身裸で応援しようぜというエガちゃんの呼びかけに反応したのは、なんと名古屋サポの裸族さんたちだった。 |
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ベンチには、故障中の大輔、五輪予選の周作、司、出場停止のホベルトはじめ、ベンチ入りしていないメンバー全員のユニフォームがかけられた。 全員でこの試合を闘うというメッセージが否が応でも気持ちを引き締める。 不在のレギュラーメンバーのポジションには、GK下川。ボランチに藤田、両サイドは左根本、右梅田が入った。 ずっと出場機会を失っている根本、梅田にはなみなみならぬ決意があるはず。期待感が高まる。 |
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前半、攻勢に出る大分。 大宮戦のイメージを持ったまま試合に入れたか。このまま先制点が取れれば、上々の滑り出し。 しかし、上本の不用意なパスミスから、ヨンセンに決められる。 パスミスからの展開もあたふたとして、ヨンセンは余裕でゴールを狙いすます。 まだまだ、これからという気持ちは感じられる。期待。 ところが、どうにもトリニータは攻守にバランスを欠く。 根本はSBのつもりかい。最初から4バックだ。 慎吾のトップ下は下がり気味、パスの出しどころもない。梅田はなかなか縦への突破ができない。左サイドは低い位置からのロングパス頼み。 共通イメージをもってないかんじがする。急造メンバーだからなんて言い訳はプロには通用しない。 |
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後半、アタマから梅田に代わって前田投入。 久々に攻撃的メッセージを送るシャムスカ。やるぜ! さてさて、フォーメーションは? 梅田のいた右サイドは藤田が入ってる。ではボランチは?慎吾が下がり気味だけど、ボランチ? ときおり藤田がボランチの位置に下がる。右サイドの守備はケアしない。 しかし、セットプレーからの流れで、高松のゴール!!同点だ。盛りあがる。最高のダイキ。 は、つかの間。 どうもボールを足元でもらって止めるタイプの選手が多いような。 パス展開が流れない。 ついに西山投入。さらにわけがわからなくなる。 リズム感のない攻撃は、怖さがない。 頼みのセットプレーも、フィニッシュを決めるプレーヤーのイメージがない。 逆に向こうのセットプレーでヨンセン2点目。簡単にやられすぎ。 そして3点目。 どうしてフリーになってるんだ。 負けるべくして負けた。 完敗。 あまりの寒さと情けない試合に、3点目直後から、スタジアムがぞろぞろと動く。そそくさと帰途につくお客さん多数。 帰る客に怒るより、この試合に怒りたい。 身も心も凍え果てたドームの夜。 今シーズンもあと2試合。 週末にはホーム最終戦が待っている。 ぐだぐだ言ってる場合じゃない。 次こそ、勝って残留を喜ぼう。 |
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<ニッカンスポーツより結果> | |||
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reported by miyashu | |||
|風に吹かれて| |