2007Jリーグ ディビジョン1 第29節 大分トリニータ VS 柏レイソル |
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& JFL後期第11節 ロッソ熊本VSHondaFC at 熊本KKウイング | ||||
07.10.20 | ||||
今年の熊本はなんとJFLリーグ戦と同日同スタジアム開催。 はじめてロッソの試合を観戦できるチャンス。 まるっと1日、サッカー三昧といきましょうか。 |
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めざせJ2、ロッソ熊本 | ||||
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すっかり秋の空、ススキも穂を散らし、さわやかな空気。 赤に身を包んだロッソサポさんも昇格を目前に、盛り上がっているようです。 入り口で、いっしょに応援しましょうと呼びかけを続けるゴール裏サポさんの姿に、かつてのトリニータを重ねてみるのでした。 |
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ロッソのグッズはかっこいい。 本日グッズ20%オフということもあって、コンフィットシャツを買いました。 肌触りもよく2500円。 ロッソのレプユニよりかっこいいですよ。 マッチデイはカラーA4刷の1枚。チケは全試合共通券。 |
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ゴール裏サポーター集団以外にも、バックスタンドにいくつか団体が陣取ってる模様。詳しくはわかりません。コモマク、アリマク確認。 入場時にもらった新聞を掲げてスタジアムを赤く染めようと、スタジアムDJさん、練習を呼びかけておられました。 そして、選手入場。 なんとブラスの生演奏に花道をチアリーダーさんたちがお出迎え。 このチアさんがた、後半はゴール裏でカードやポンポン?で応援参加してました。 |
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先発に小森田、有村の名前が。 なつかしのコバちゃん、ベルガー仕様のトリニータですね。 立ち姿、走る姿をみるだけで、おお、変わってないなと。 試合は、HondaFCさすがに強い。セットプレーからロッソが先制するけど、結局追いつかれ、GKの神セーブなどもあり、同点のまま終了。 ピッチは、ボールの軌道に砂がぴっぴっと跳ねるほど、お砂場と化してる。 これで、2試合もできるのか。グラウンダーのボールが若干遅くなるかんじ。 |
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ロッソサポさんを見ていると、すっかり地元に定着し、期待をしているのがわかります。JFLの試合で6400人入るとはお見事! J2の舞台で更に上を目指してほしいな。将来トリニータのライバルとなるんだから。 (もちろん、来年ライバルになっちゃ困ります・笑) |
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熊本で食う | ||||
では、熊本で食ったもの、クマグルメ、スタジアムグルメのご紹介 | ||||
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左:道の駅大津の鯛焼き。ふつうの小豆あんこと、からいもあんが半々入ってます。あんのつまり具合がよろしいようで。 右:KKウイングの勝つカレー。具の大きさとカツの柔らかさがグッドです。寒いスタにはごはんのあったかさが身にしみます。 |
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左:Yさんにいただいた柿の葉寿司。サーモンがあたるか、サバがあたるかは運次第。ごちそうさまでした。 右:味千ラーメン(菊池店)のとんこつ。トリサポさんも多数ご来店でした。麺は中太ストレート。もっちりした感じ。これはこれで好み。スープはもちろんガーリック系の熊本ラーメン。 |
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蹴っちゃえミニオフ | ||||
「tri o ceu」というフットサルチームを発足させて早1ヶ月あまり。 ファミリー的超ウルトラスーパービギナー集団は、フットサルの裾野を広げるという目的を果敢に実行しております(笑) ロッソ戦からトリニータ戦の開門の間。 KKウイング前の芝生広場で「蹴っちゃえミニオフ」を開催です。 |
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大人も子ども混じってボール蹴ってたのはこの面々。私たちのそばで親子で蹴ってたちっちゃな子どももいつの間にか仲間に入ってました(笑) ひと汗かいて、差し入れのパンなどほおばりながらしばし。 あたりが暗くなり始め、汗もひいて急に寒くなって来た頃、待機列へ向かうべくミニオフは解散いたしました。 |
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勝ち点3がすべて | ||||
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昼間のスタジアムと全然違う顔を見せるKKウイング。 心底冷えます。試合は熱く行こうぜ! |
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大宮が広島を下した。この試合で勝ち点を得なければ、下位との差は縮まってしまう。 勝ち点3をとること。この試合の意味はそこにしかない。 柏サポは、熊本まで大挙押しかけて押しの利いた声を響かせる。 大分もホームだ。負けられんぞ。 |
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うん、しっかりプレスが効いてる。攻めかたもシンプルでよい。戦い方が明確になってきたようだ。 しかし、ミスの多さ、パスの精度は相変わらずだ。 決定的な場面も、なんであせるんだ、なんでそれを選択するか、といった調子。 前節、前々節からもそうだけど、ある程度拮抗できる試合の流れでも、点を取れず、最後は決定力の差で沈んでしまう。 繰り返してはいかんぞ。今日こそ。 柏もしっかり守って、来るときには一挙にくる。 |
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高松のゴールはお見事というほかないね。 DFもGKもあざ笑うかのような切りかえし。フィニッシュはただ流し込むだけだ。 トリニータの攻撃も一挙に活気づく。 これが若いチームのよさか。 1−0で前半を折り返す。2点目を早くとらねば。 高松のゴールはトリニータのホーム100点目。 メモリアル男はやっぱりやるときはやるのだ。 熊本4年連続ゴールのゲンのよさも。 後半開始早々。 とらねば、ってときにかくんとくる。 なんでなんで??ボールが無人のゴール前に。 フランサが流し込む。どうなってんだ?? 一気にしゅんとなる。 あせりが、ミスになる。はやる気持ちで攻撃してもなかなかつながらない。 これが若いチームの弱点か。 勝ち点1ではだめだ。 勝ち点3が必要なのだ。 高松のコメントには、「引き分けは考えてなかった」とある。 その気持ちが大事ですね。 執念がゴールを呼び込む。 いい位置で慎吾のFK。 とにかく飛び込んだ高橋大輔。 もはや「利き足は頭です。」どころではない。 「利き足は体です。」 にわかに大輔が活気づく。 ビッグチャンスのクロスは速く誰もいない。 と、ファーに何か飛び込んできたぞ。 いったいどこから跳んできたんだ。 大輔のものすごいダイブは、脅威を与えたことだろう。 すごいを超えてるぞ。 メンタルで落ちそうになっても、しぶとく粘って突き放した。 最後のCKはいやーなこと思い出したけど、なんとか決着。 選手の喜びようが、すべてを表していました。 大きな勝ち点3。 一歩前へ。 03シーズン、05シーズンに続いて、今シーズンも、熊本での勝ち点3が、とても大きなものだったとシーズン後に振り返ることができるとよい。 追記:これは奇数年にシビアな残留争いを演じてるってことだろうか。不吉なジンクスをみつけてしまった。 |
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<ニッカンスポーツより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |